記事提供者:宇都宮市中岡本町 村上 博
電子工業出身の村上博さん(78歳)と人見章一さん(72歳)二人合わせて150歳、3日間の珍道中物語です。
7月のはじめ「美人の湯」で有名な黒羽温泉五峰の湯へ奥さんと娘さんのためにと行った先で20年ぶりに昔の仲間と会い、昔話に花が咲きました。そんな中、「とちぎ健康ウォーク2022」で歩いている話で盛り上がり旅行に行くことに発展しました。具体的には大洗~八溝山系を3日間で歩くそんなチャレンジ計画が出来、7月12~14日に人見章一さんのキャンピングカーで行くことになりました。
初日はキャンプ、大洗キャンプ場目指し出発、到着するなりテントを張って夜の準備を済ませてから海岸沿いをウォーキング、ゆっくり、のんびり何十年か前に訪れた大洗海水浴場を散策、1万歩以上歩きました。夕食は酒の力と野外の開放感で楽しい時間を過ごしました博さんはキャンピングカーに泊まるのは初めての経験で自宅の布団とはかなり違い、なかなか寝付けづ朝を迎えてしまい日の出を見ることはできませんでした。
2日目は健康ウォーキングがあって今回の旅行が成立し歩き仲間の友達になれました、昔、人見さんが博さんの家に泊まり込みで酒を飲んだことやソンジョ・ハク時代の逸話など果てしない海岸線を語り合いました、(ちょっと歩きすぎたかも)疲れが見え始め今日の宿泊場所「亀の井ホテル大洗」(旧かんぽの宿大洗)に向いました、室内からは広大な太平洋とまじかに海門橋と雄大な景色に心が和みお互いの生活状況やキャンピングカーでの旅の話など酒も進みぐっすり気が付いたら朝でした。(やっぱり布団は良いもんだと思いました)
3日目は栃木県北東部に広がる「八溝県立公園」内の八溝山山頂迄登り雄大な眺めを堪能し昼食には有名な八溝そばを食べず持参した手作りそうめんで締めくくり黒羽温泉五峰の湯で旅の疲れを取り帰路につきました。
思いもよらぬ再開からの3日間、最高の人生の一ページができました、お互いに感謝し今後の健康を願い握手で別れました。
( 投稿者:臼井 幸男 )
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