やってみました!干し柿作りと収穫の秋(自由投稿)

投稿者:宇都宮市下岡本町 伊藤 仁

 我が家の秋の恒例行事は干し柿作りとフルーツの収穫です。今回は蜂屋柿の収穫と干し柿作りの様子をお伝えしたいと思います。

 10月23日(日曜日)天気は秋晴れ絶好の行楽日和。午前9時に友達(お孫さん同伴)と待ち合わせ出発。目的地は鹿沼の古峰ヶ原の手前です。10時前に到着、早速、道具(脚立、高枝ハサミ、剪定ハサミ、段ボール箱等)を用意し、蜂屋柿を収穫します。今年はあまり実っていないように見えましたが(写真1)、私と、友達の2人で樹高が7m近く有る柿の木に脚立を使ったり、屋根に上って収穫しました。柿を高枝ハサミで切り取り、受け手の2人は私の妻と友達のお孫さんが担当し、枝を切りながら箱詰め作業を行いしました。約3時間で段ボール箱(写真2)で5つ取りました。自宅に戻り、早速、干し柿作りの作業開始です。ここで友達に干し柿作りの方法をお教えし、サンプルを作って蜂屋柿54個を持ち帰ってもらいました。お孫さんにはミカンを収穫しお土産として渡しました。その後は夫婦2人で柿のへた剥き作業です。(写真3)

 翌10月24日(月曜日)朝から雨であいにくの天気ですが、雨が上がった9時過ぎから作業再開です。次は吊すために枝を約1cmに整えてピーラを使っての皮むき作業です。(写真4)この後、荷造りテープで2個づつ縛っていきます。(写真5)120個できたら準備しておいた大きな鍋で熱湯殺菌(約5秒)をします。(写真6)ここで柿の数を数えて驚きました。

写真7 吊して自然乾燥

 な!なんと542個有り(写真7)車庫の4方向に吊しました。ここは風通しが良いため、屋根がつぶれないように補強はしておきました。結局、作業終了は午後5時前までかかり大変な作業でした頑張りました。楽しかったけど大変疲れました。

 以上が我が家の《干し柿作りと収穫の秋》です。この他、ミカン収穫を11月中旬頃(写真8)行い、さらに、キウイ収穫を11月下旬(写真9)に行なう予定です。また、スダチも実っており10月下旬収穫をします。秋の楽しみで有り干し柿の完成がとても待ち遠しく12月上旬荷は完成予定です。干し柿をそんなに作ってどうするの?と、思われると方が多いと思いますが、子供たちや親戚、近所に分けて食べていただきます。とにかく作ることを楽しんでいます。

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