社会見学クラブ 第84回例会実施報告

◇ 第84 回 ◇
『竹中大工道具館』/『人と防災未来センター』
開催日 : 2019 年4 月11 日(木)
参加者 : 33 名 (大型観光バス1台)

本年1回目の例会(通算84回目)は、午前中 『竹中大工道具館』(神戸市中央区熊内町) を見学しました。
1984 年に、「株式会社竹中工務店」 (1620 年創業)が開設、2014 年に現在の同社本社跡地へ新築移転・
開されています。日本で唯一の大工道具の収集・保存・展示を目的とし、木造建築の技を体感することができ
ます。 昔の匠の技と心を伝える様々な展示や体験教室などもおこなわれています。 縄文時代~昭和の木造
建築に使用された大工道具の実物や複数展示、木組みの技術他、木の触感、木の香りに包まれた素晴らし
い博物館でした。 博物館の規模は 「延床面積:1884 ㎡ 」 「収蔵点数:約30500 点」


昼食は「木曽路神戸ハーバーランド店」(神戸市中央区東川崎町)
て、
出来たての和食 「妻籠(つまご)」 を美味しく頂きました。
昼食
時、新入会員・初参加の方の紹介がありました。
昼食後は、昼食会場をお借りして 2019 年度社会見学クラブ総会 を
開催し、すべての議案が可決・承認されました。

 

写真 左から「司会」「H31 年度例会説明」「H30 年度決算報告」「会計監査結果報告」「H31 年度活動方針説明」

総会終了後は、神戸市中央区脇浜海岸通にある 『人と防災未来センター』 を訪れました。「阪神・淡路大震災
記念 人と防災未来センター」は、将来の人々を災害から守るためのシンクタンクとして、兵庫県と国が共同
出資で、2001 年4 月 HAT 神戸に設立されました。 防災・減災の世界的拠点となることを目的にしています。
阪神・淡路大震災から得た貴重な教訓を世界共有の財産として後世に継承し、国内外の地震災害の被害軽減に
貢献することと生命の尊さ・共生の大切さを世界に発信されています。 大型スクリーン・3D シアターによる
震災時の映像体験や、「語り部」 ボランティアによる震災時体験談をお聞きし、防災・減災の大切さを改めて
体感することができました。


本年最初の「第84回例会」は 好天のもとで開催することができました。 次回「第85 回例会」 は、令和元年

7 月開催 予定です。 多くの会員の方々に参加して頂きますようよろしくお願いします。

今回の世話役 : 岩崎 正幸、 幸 八朗
文責・写真・HP : 西村 武

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