No196回 11月例会「剣豪が歩いた柳生街道(滝坂の道)から円成寺」

“剣豪が歩いた柳生街道(滝坂の道)から円成寺”

東海自然道の入り口から(飛鳥中学校)横を、能登川に沿って坂道を登る。

この渓流はいたるところに小さな滝をつくっていて、「滝坂道」とも呼ばれている。

現在は柳生街道という名が定着しているが、江戸時代に奈良奉行によってしかれた石畳が苔むしとして残り、進むにしたがって深い森に包まれる。柳生街道のハイライトは、なんといってもこの滝坂道です。

 途中会津八一が「その表情笑ふ如く、また泣くが如し」と評した「夕日観音や朝日観音」。荒木又右エ門が試し斬りしたという伝説が残る首切地蔵。

ココで(休憩:昼食:集合写真)。

昼食後地獄谷石窟仏や別名「穴仏」ともよばれる春日石窟仏へ、多くの石仏は鎌倉時代のものと推察されている。この街道を歩き尾根を登りつくと、立派なドライブウエイにでる。これを横切り林道を歩く。平坦な道をしばらく行くと、峠の茶屋「石切峠」。

風情たっぷりの茶屋から林道を下がっていくと、茶畑の美しい集落を抜ける。

東海道自然道の道標から林道を離れ、山道を歩き円成寺に向かう。

山道には展望はないが整備され歩きやすく、木洩れ日が心地よい。

山道が国道(369号)にぶつかると、道の向こうが円成寺である。

 円成寺は天平勝宝(756年)、聖武天皇と孝謙天皇の勅願によって、

鑑真和上(がんじん)とともに来日した虚瀧和上(ころう)が開山した。

浄土式と船遊式を兼ね備えた見ごたえ十分な庭園です。

◇日 時  11月14日(木)午前8時 集合  雨天決行

◇集合場所 JR茨木駅前 北おおさか信用金庫前「バス 出発 AM 8時15分」

◇コース:滝坂道入口⇒ 夕日観音⇒ 朝日観音⇒ 首切り地蔵

(昼食:懇談:集合写真)⇒ 春日山石窟仏⇒ 峠の茶屋 ⇒円成寺まで8.5km

◇帰路は円成寺駐車場⇒ 出発14;30⇒ 茨木駅前 16:30到着予定                           

注意事項

 ・トイレは首切り地蔵・峠の茶屋を過ぎた集落・円成寺 

 ・柳生街道は登りの山道で石畳、小石多し・降りも狭く窪みあり注意。

持ち物

・弁当持参・雨具・飲み物・健康保険証・杖・敷物・底の固い靴・ 

 自動販売機は円成寺までありません。

お願い:親しき中にも礼儀あり、先頭の旗より先に歩かない。                                      しんがりの旗より後に歩かない。

・歩こう会で撮影した写真の一部、「支部ホームページ」や「支部だより」

につかわせていただきます。不都合のある方は、幹事までお申し付けて下さい。

・バスは定員28名 申し込みは各幹事に申し込んで下さい。

・奈良柳生街道へバス代と拝観料は無料です。

担当幹事

田村:09042704213 尾崎:09022882020 構:08038480299 

庄子:09088092623 大平:08012529116

 

案内書の地図を見たい方は、下記のURLをクリックし、剣豪が歩いた柳生街道

から円成寺を再度クリックお願いします。

NO196回剣豪が歩いた柳生街道から円成寺

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