第6回『美山・ かやぶきの里 と 金閣寺 散策』
2023年(令和5年) 10⽉26⽇(⽊)
参加者30名
芦田ビル前を定刻に出発し、「美山かやぶきの里」へ向かいましたが、高速道路を走っている途中で霧が出てきて心配しましたが、最初の休憩地についたときは晴れてきて安心しました。
◆『 美山・かやぶきの里 散策 』
美山町内には数多くのかやぶき民家が現存していますがその中でも、「北」集落には 38 棟のかやぶき屋根 の民家が現存しており 、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高 い。昭和 50 年に改正された文化財保護法により 、平成5 年( 1993 年) 12 月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。以後、日本の原風景に出会える場所として人気の観光地となる。
かやぶきの里集落内を観光ガイドの解説付きで巡り かやぶき屋根保存の取り組みや人々の暮らし屋根の仕組みなど体感します。
◆美山町・枕川楼 でお食事
◆初参加者の紹介と挨拶
◆北摂たびクラブ世話役の紹介と挨拶
◆お食事風景
◆『美山ふれあい広場』でお買い物
農産物販売所「ふらっと美山」では地元で取れた新鮮な野菜や美山ならではの加工品が盛りだくさん。 美山牛乳の直売所「美山のめぐみ牛乳工房」ではソフトクリームやジェラートが人気。
◆『金閣寺参拝』
正式名称は北山鹿苑禅寺(ほくざんろくおんぜんじ)。室町幕府の第三代将軍足利義満が作った山荘を死後遺言により 応永 27 年( 1420 年) 夢窓疎石を名目上の開山として禅寺となる。 境内でひときわ目立つのが舎利殿金閣で一層は寝殿造、二層は武家造三層は中国風仏殿造で 三様式を見事に調和させた室町時代の傑作。
金閣寺は 昭和 25 年放火により焼失 した (三島由紀夫 「金閣寺」)。 昭和 30 年 10 月 10 日に落慶法要が営まれ 創建当時の建物に復元された。 焼失前の金閣寺は国宝であったが 現在は 世界遺産ではあるが国宝ではない。 鹿苑寺(金閣寺)庭園 は国の特別史跡・名勝に指定されている。 また 金閣寺入場受付の前にそびえるイチイガシの巨木 樹齢 400 年 幹の周囲 5.3m は京都市指定天然記念物。 臨済宗相国寺派。
コロナ禍が沈静化したので、4年ぶりの「北摂たびクラブ第6回 特別例会」は30名の参加があり、好天にも恵まれ賑やかで楽しい旅行になりました。
皆様のご協力により 無事旅行を終えることができましたこと 、役員一同 感謝致しております。
今後は会員の皆様とコミュニケーションを良くし、皆さまのご希望に沿った行事を企画したいと考えていますので、ご支援を宜しくお願い申し上げます。
<写真>中本雅幸、河出修<文>中本雅幸、河出修
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