第212回漫友会筑波山の紅葉巡り

2021.11.12
クラブ活動, 本部掲載, 漫友会

実施日	：	令和３年11月10日　９：４５～１６：００
集　合	：	つくばエクスプレス線　つくば駅　9：45
参加者 (敬称略)	：	上田進（柏）、大島耕而（千葉）、沖中孝充（ひたちなか）、五島周太朗（鎌ヶ谷）、小森孝敏（龍ヶ崎）、三瓶健治（柏）、中山照明（神栖）、山下晃生（牛久）、吉野博（水戸）、中嶋繁（野田/幹事） (１０名)
行程	：	TXつくば駅～筑波山シャトルバス/つくばセンター～筑波山神社入口～筑波山神社～筑波山ケーブルカー／宮脇駅～筑波山頂駅～コマ展望台（昼食）～女体山御本殿～筑波山ロープウェイ／女体山頂駅～つつじヶ丘駅～筑波山シャトルバス／つつじヶ丘～つくばセンター（解散）
内　容		漫友会例会では、車窓越しに筑波山を仰ぎながら、茨城県内各地を訪問することを常としています。今回は、いつも眺めるだけの筑波山に挑戦しました。筑波山自体が大きなパワースポットで有り、更にその懐に鎮座する施設や自然なども様々なパワースポットの宝庫になっています。この巨大なパワーを貰いながら、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、筑波山の紅葉を満喫しました。〈文章：中嶋　繁〉
報　告
◎		筑波山
		「筑波山」（877ｍ）は最も標高の低い日本百名山です。三千年以上の信仰の歴史を持つ霊峰で、男体山頂には筑波男大神として伊弉諾尊が、女体山頂には筑波女大神として伊弉冊尊が祀られています。
◎		筑波山神社
		茨城県つくば市筑波1番地に有ります。境内には、春日神社・日枝神社・朝日稲荷神社・厳島神社・愛宕神社など多数の神社があります。江戸時代には江戸城の鬼門の方角にあることから、鬼門封じのために多数の堂伽藍が建築されたり、千手観音が安置されたりしています。
◎		筑波山ケーブルカー　筑波山ロープウェイ
		ケーブルカーでは、麓から山頂まで続く沿線の真っ赤なモミジを楽しみました。日本で３番目に長い、全長1,634ｍ有ります。最高速度12Km、毎秒3.6mで進みます。宮脇駅（標高305m）と山頂の筑波山頂駅（標高800m）を約8分間で結びます。ロープウェイでは眼下の紅葉と関東平野の眺望を楽しみました。つつじヶ丘駅（標高542m）と女体山駅（標高840m）間の1,296mを約6分間で結びます。
◎		コマ展望台
		筑波山頂駅隣に有り、屋上の展望台からは関東一円の眺望を楽しむことが出来ます。これまでの漫友会例会訪問地等を探しました。レストランでは、名物の「つくば鶏親子丼」や「つくばうどん」、「福来ラーメン」を堪能しました。
◎		女体山
		「筑波山」には女体山（標高8770ｍ）と男体山（標高871ｍ）が有りますが、女体山が「筑波山」となっています。筑波山は、マグマが固まった斑レイ岩でできています。女体山頂付近も斑レイ岩の岩場で、老齢の身には厳しい上り下りを体験しました。〈文章：中嶋　繁〉
		行事企画：中嶋　　　写真提供：山下さん、上田さん、小森さん、中嶋