日 時 2月25日(火) 13時〜16時
句会会場 港区生涯学習センター201号室
出席会員 青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、戸谷輝夫(取手市)、
吉永 勇(板橋区)、伊達博良(世田谷区/投句・選句のみ)、
以上 6名
「つぶやき」
川柳でも俳句でも「課題吟」という作句法があります。今月2月の課題はご覧の様に「数字」「ひそひそ」、来月3月の課題は「宝」「形」ですが、さらにその課題の文字そのものを句の中に直接詠み込ませる方法と、課題そのものの字句は作句の中に含めず、そこから思い浮かぶ事象に焦点を当てつつ、課題を連想させるような方法があります。この句会では後者のほうが内容に膨らみが感じられて好まれる傾向があります。
ただ課題から独立して見た場合に、それ一句だけでは理解しにくく、意味が伝わらないことも往々にして出来てしまいます。課題にもたれず、独立しても成り立つ作品作りを目指しているつもりですが、言うは易しく、目指す域にはまだまだの状態が続いています。多分一生続く目標なのでしょうね。
<戸谷鬼笑 記>
「次回案内」
日 時 3月31日(火)
句会会場 港区生涯学習センター 202号室 13:00〜
句 題 「宝」・「形」・「時事句」・「自由句」
「艶句」(艶句はHP掲載対象外) 各2句以内 計10句まで
投句締切 3月27日(金) 松愛会会員の投句歓迎(1句のみでも可)
投 句 先 戸谷輝夫 t-tota2@outlook.jp
- ホーム
- 2020年 2月 松愛会 川柳句会