日 時 7月30日(火) 13時〜17時
句会会場 港区生涯学習センター201号室
出席会員 青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、
戸谷輝夫(取手市/投句・選句のみ)、伊達博良(世田谷区/投句・選句のみ)、
吉永 勇(板橋区/投句・選句のみ) 以上 6名
「つぶやき」
地域の日本語教室が外国人でにぎわう。熱心なシニアによって運営が支えられる。
専門性の高い日本語教師が国家資格「士業」にならなかったのは残念。私はサブでたまにお手伝い程度。
中国の地図を広げて、何省ご出身ですか?から会話が始まる。国際色バラバラが楽しい。東南アジア・中近東・中南米、植民地を持たなかった国の母国語はマイナーである。こんにちは、ありがとう、お会いしてうれしいです、よくできました、さようなら、各国語の簡単な挨拶をまぜると、通じてにっこり顔を見合わせる。
日本を分断国家にしないためにシニアの役割。人間観察の川柳が俳句並みに子女、外国人へ普及する日が来るだろうか。
<吉永偏人 記>