2024.07.01 支部長メッセージ 

  2024年7月 1日

 首都圏支部支部長の正岡です。 本格的な夏を前に、梅雨の雨と30度を超える暑さの毎日ですが皆様お元気でお過ごしでしょうか。
 私は3月に発症した「帯状疱疹」が3か月経過し徐々に回復に向かっていますが、体調不良の時は予期せぬことが起きるもので 6月に入り、ある日当然に右耳が聴こえなくなりました。「突発性難聴」のようで、先日朝に突如聴こえるようになり、元の生活に戻ることができました。
 さて、私事ですが74歳になった6月9日に車の運転免許を自主返納しました。昨年12月に愛車を売却しての計画的な返納です。理由は色々とありますが、昨今の高齢者運転による「ブレーキとアクセルの踏み間違い」による、痛ましい事故の多発報道は「他人事ではない」との思いが強く、他人様に迷惑をかける前に決断しました。本人はまだまだと思っていても、周りから見れば、気になる言動があるようです。そんなこんなで現在は歩行者としての目線で生活を始めました。そんな歩行者目線で他人の運転状況を見てみると、危険な運転が多く見られ、過去を反省して免許返納が正解だったと思います。
 例えば、①赤信号を平気で通過していく車②横断者がいるのに止まらない車③専用レーンを逆走する自転車④歩行者専用を走行する自転車⑤横断歩道の信号が緑になるのを予測し赤で歩き始める人と 自転車⑥横断歩道以外を平気で渡る人・・等々、立場が変わると気が付くルール破りが多く見受けられます。 日常運転される皆さんも、こういったことが原因で危険な目にあった経験があると思います。今後は車を運転する立場と歩行者の 立場でルールを守り、ゆっくりと焦らずに安全運転をされることが大切です。運転をしていて気になる事象が出た場合は今後を考えることも必要かと思います。是非とも安全運転をお願いします。いつも言ってる、何事も「ほどほどに、ぼちぼちやりましょう」

パナソニック松愛会  首都圏支部
 支部長 正岡 三陽

 

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