◆日 程:2023年12月17日(日) 10:00~15:00
◆行 先:渡良瀬遊水地(栃木県・群馬県・埼玉県)
◆コース:東武日光線 柳生駅~県境(群馬・栃木・埼玉県)~渡良瀬遊水地中央エントランス~
下宮橋~谷中湖遊歩道~中の島・野鳥観察台~谷中村史跡広場(昼食)~谷中橋~
池内水路~親水多目的ゾーン~思い出橋~ラムサール通り入口~板倉東洋大前駅
◆参加者(敬称略)
石原幸子、岡田俊男、香取文子、倉光幸司、小池紀子、小松裕一、佐藤靖、
東海林治(担当)、戸谷輝夫、殿村保夫、中嶋繁(担当)、
野口隆也(担当)、堀田敏江、山崎雄一 [計14名]
◆報 告
今年初めに谷中湖北側芦原で大きな火事が有りましたが、その痕跡は全く無く、いつも通りの
観察会となりました。
当会としては初めて谷中湖北側の池内水路まで足を延ばし、コウノトリやメジロガモを
観察しました。
このため、総歩行距離約12㎞となりましたが、皆さん最後まで元気に歩き通しました。
観察種
自然分布種
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、メジロガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、コウノトリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、トビ、ツミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、カシラダカ、アオジ、外来種カワラバト [計40種] (日本鳥学会「日本鳥類目録」のリスト順)
スナップ写真↓(クリックすると拡大します)写真の外側をクリックすると元の画面に戻ります。
- 柳生駅に到着
- 本日のコース案内
- 平地では珍しい3県境
- 一気に栃木→群馬→埼玉
- 空にはトビが
- モズも居ます
- お馴染みのスズメ
- 土手を超えると遊水地
- 西には富士山
- 東には筑波山
- 北東の男体山
- 北西は赤城山
- 谷中湖に到着
- さあー観察会スタート
- セグロセキレイ
- 水鳥が一杯いる
- カンムリカイツブリ
- ヒドリガモ
- 木に止まっているのは
- ジョウビタキ雄
- タゲリ
- 中の島・野鳥観察台に到着
- カワウ
- オオバン
- 遠くに白いカモが
- パンダ模様のミコアイサ雄
- 空にはカルガモも
- 北橋に向かいます
- 今日も強い空っ風
- ハジロカイツブリ
- 橋を渡ると突然風が止みます
- イノシシ捕獲機に注意
- イノシシの身代わり?
- 風邪を避けて窪地で昼食
- カワラヒワです
- こちらはカシラダカ
- 谷中橋を目指して
- 池内水路に到着
- 白い鳥の集団が
- 双眼鏡で確認
- 待望のコウノトリ
- 風上に向かって耐えています
- いてくれてホッと!
- 池にはカモが
- ヨシガモ雄
- オオヨシガモ雄
- メジロガモ雄
- 駅まではかなり歩きます
- コウノトリ用の人工巣塔
- しばし休憩
- 車に注意
- ここは群馬と栃木の県境
- 土手を上ると渡良瀬遊水地は終了です
- 担当より本日の鳥合わせ
- まだまだ元気な女性陣
- もうすぐ板倉東洋大前駅です
- お疲れ様でした
文:中嶋 写真:山崎・野口・東海林・中嶋
次回行事案内
場 所 : 舞岡公園(神奈川県)
日 時 : 2024年1月21日(日)
集 合 : 横浜市営地下鉄ブルーライン 舞岡駅 改札口AM10:00
総歩行距離:約4㎞
担 当 : 中嶋・尾原
参加費 : 100円
持 参 : 観察用具・昼食・飲物・敷物・雨具(駅前にコンビニ有り)
東 京 野 鳥 観 察 会 の 紹 介 |