フレイル予防サポーターで地域に貢献

 支部役員で千葉北地区(柏・我孫子・野田・流山)を担当し、支部の会計責任者を兼務している森本です。 定年退職後、鎌ヶ谷郵便局及び柏市役所で臨時職員として働いてきましたが本年3月末で終了し、現在は柏市のフレイル予防サポーターとして地域の皆様の健康増進・フレイルチェック講座のサポーターとして取り組んでいます。
 フレイルとは健康と要介護状態の間の弱っている状態の事、日本語で「虚弱」と言いますがイメージが良くないのでカタカナの「フレイル」を使っています。 要介護状態にならないためには、自分の身体やこころ、生活の状態を把握することが大事です。 講座で実施するフレイルチェックでフレイルの兆候にいち早く気付いて頂く事を目的に行っています。
 *フレイル予防に取り組むまち 柏 | 柏市役所 (kashiwa.lg.jp)
私はフレイルサポーターとしての養成講座を受講し7期生として昨年の4月から活動を進めています。(メンバー約80名)今年からはフレイルチェック時の補助者としてだけではなく講座自体の講師として担当することも求められています。 最後に「健康長寿3つの柱」のキーワード「か・し・わ」を紹介します。
「か」(しっかり噛む=栄養)「し」(しゃべる=社会参加)「わ」(笑う=運動) こうしたサポーター活動を通じて自身の健康維持に努めていきたいと思っています。

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