2023年5月31日
首都圏支部副支部長の鎌田です。5月31日のメッセージは会員の皆様に悲しいお知らせをお届けしなければなりません。
支部長の関幸彦さんが5月15日に急逝されました。2日前の13日には、年次支部大会兼埼玉・千葉の地区懇親会でご挨拶されていましたので、まさに青天の霹靂と申し上げるしかありません。ご親族の方に、葬儀が全て終わるまでは誰にも連絡してはいけないと仰っていたということで、我々支部役員の誰もが、ご逝去されていたことを知らず、家族葬が終わった29日になって初めて訃報を頂いた 次第です。
皆様ご存知の方も多いと思いますが、関さんは決して弱音を吐かない方でした。しかしながら考えてみますと、首都圏支部長の大役を果たしながら、現役の会社社長であり、ご高齢なお母様の介護、奥様の ご健康のことなど、一家の大黒柱としての重責、加えて、先般の参議院選挙や統一地方選挙での選挙参謀などなど、身体的にも精神的にも想像を超える激務をこなされていたのではないかと拝察できます。 パナソニック松愛会の全国最年少支部長として、本部への前向きな提言や意見をどんどん具申しておられたことで、松本会長からの信任も絶大でありました。絶筆となりました5月1日の支部長メッセージでは、「これから各地で開催される地区支部大会に出て 多くの会員と直接お話しできる機会を楽しみにしている」と書かれていました。関さんの気持ちを携えて、6月3日の山梨地区大会、4日の新潟上越地区大会、11日の新潟下越地区大会、そして24日の茨城 地区大会に、支部役員が支部長の代理として参加していきたいと思っております。
本日、このメッセージを書き上げた後に、関さんの会社事務所に弔問に行って参ります。松愛会本部からも2日に松本会長、野口副会長が揃って弔問に行かれるとお聞きしています。突然、大黒柱を失ったご遺族の悲しみとご不安は如何ばかりかとこころが悼みます。私達の所属する松愛会首都圏支部も超有能なリーダーを失って、これからの支部活動がどうなるか心配事が山積しておりますが、役員全員で協力し合って責務を果たして参りたいと決意しております。
パナソニック松愛会 首都圏支部長 関幸彦様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌