2024年 11月 松愛会「川柳句会」実施報告
- ◆実施月日
- 11月28日(木) 10:30~15:00
- ◆会 場
- 港区生涯学習センター(新橋) 302号室
- ◆句 題
- 「遊び」・「見栄」・ 「時事句」 ・ 「自由句」
- ◆報 告
猛暑の夏場はインターネット句会でしたが、気候の良い秋季9月~11月
は従来の新橋会場にて川柳句会を対面で実施することにしました。
あらかじめ従来通り投句・互選まで事前に実施しておき、句会当日は
各句毎に評価・解説・提案を続け、全投句50句の中から各自のホーム
ページ掲載句・入選句 等を決定しました。
やはり顔を合わせての意見交換はいいですね。昼休みには句会を中断し、
近隣の食堂を予約しての食事会での懇談も愉しいひとときでした。
◆参加会員
青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、吉永 勇(板橋区)、
戸谷輝夫(取手市)以上 5名
◆つぶやき
今年も早や師走を迎える時期になったが、今年を思い返せば、私の健康面で随分と家族やお仲間に心配を掛けたなと反省の多い年であった。
春先にうっかりと躓いて、足先から雑菌が入り込んだせいか左足が腫れあがり、しばらく歩行困難になって、人生で初めての松葉杖のお世話になった。
加えて以前からの不整脈のせいでか、目まいの発症が加わり、何とかそれ等が治まりかけたと思ったら、夏場になって視力低下が気になるようになって、最寄りの眼科を受診すると、何と白内障に加えて、左目の網膜前膜に黄斑円孔という穴が開いていて、このままではいずれ見えなくなるが、町医者では対応が難しいと筑波大眼科を紹介され、慌てて筑波大を受診すると、直ぐに手術の日程を告げられ、暫く5日程入院するはめになった。退院後3ヵ月ほどで一応手術の結果は良好と告げられたが、まだ次の症状が待っていた。
ある日急に血尿が続くようになり、慌てて泌尿器科に駆け込んだところ、尿路に赤血球だけでなく白血球も基準値を越えていると告げられ、雑菌対策で抗生剤に加えて、癌の可能性もあると言われて、色々と検査を受けたが、先日やっと経過観察ということで放免?された次第であった。
思えば齢八十を越えた頃から、病院通いが増えてきたが、ここへ来てどっと身体が悲鳴をあげ始めたようだ。聞いてみるとお仲間も多かれ少なかれご同様のようで、だからと言って安心はしていられない。まだまだこの世に未練たっぷりで、寝込んではいられませんぞ。せめて「川柳」で頭の体操を続けて、ボケるのだけは暫く御免被りたいものだねぇ。
<戸谷鬼笑 記>
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「次回案内」
◆実施月日
12月20日 (金)~24日 (火)
◆要 領
寒さの厳しい冬季(12月~2月)は、高齢者の多い会員の安全面を考慮して、各自自宅にてインターネットを介しての投句・選句・意見交換によるネット句会を催すことにしました。
◆句 題
「師走」・「移り気」 ・ 「時事句」 ・ 「自由句」・「艶句」
各2句以内 計10句まで
◆投句締切
12月20日(金) 松愛会会員のお試し投句歓迎(1句のみでも可)
◆投 句 先
戸谷輝夫 t-tota2★outlook.jp ★を@に変えてメール下さい