2024.10.01 支部長メッセージ 

  

 首都圏支部支部長の正岡です。 「縁の下の力持ち」という言葉がありますが、人には夫々の生まれ持った運命があるようです。私は松下に入社時の研修時に、ある性格テストを受けた結果が冒頭の回答でした。あなたは「縁の下の力持ちタイプ」とのこと。当時は意識しなかったのですが、その後の会社生活では、なるほどと思うことが続きました。
 23歳の時、販売会社のサービス課長が急逝され、着の身着のままで出向した事。その後もショールームの所長が急病の為、急遽担当したこと。又、別のショールームの責任者が転勤のため、水戸へとりあえず、単身で赴任したこと。他にも同様のことがいろいろと思い浮かびます。他にも急な転勤者が出たための、研修所の講師を担当。営業部門の人が組合専従になるとのことで営業に配置転換。ということで、いろいろな職種を経験させていただきました。
そして、昨年の前関支部長の急逝に伴い、支部長を担当することになったのも、運命かも知れません。そんなこんなで、74年が過ぎ去った昨今ですが、これが自分に課せられた運命だと思っています。
 皆さんにもそれぞれの運命があると思いますが、自らに課せられた定めを全うすることが大切かと思います。ただし、現役時代と違い、何事にも一生懸命にならず、結果を求めず、「ほどほどにボチボチやりましょう」。
それが、ストレスを溜めないで健康で過ごせるコツだと思いますが如何でしょう。

パナソニック松愛会  首都圏支部
 支部長 正岡 三陽

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