2024.09.01 支部長メッセージ 

  2024年 9月 1日

 首都圏支部支部長の正岡です。 毎日毎日、猛暑が続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
 さて、皆さんには自らの人生の支えとなっている、「人生訓や考え方」があると思いますが、今回は私の支えとなっている「人生訓や考え方」をご紹介したいと思います。
 一つ目は、「我は当に人の長所を見るべし」。人には長所も あれば短所もありますが、相手の欠点のみを見て、相手の愚痴や悪口ばかりだと見下すだけで何も学ぶことがなく、自分が傲慢になるのみ。私はその人の一つの長所のみを評価し、その人を好きになるように心がけています。よって、嫌いな人はいません。
 二つ目は「面は冷ならんことを欲し、背は暖ならんことを欲し、胸は虚ならんことを欲し、腹は実ならんことを欲す」・・頭が冷静であれば判断も正しく、背が暖かければ強烈に人を動かし、胸にわだかまりなく素直であれば人を受け入れることができ、腹が据わっていれば物事に動じることなし。これは家庭生活を含めた人に求められる理想の姿ではないでしょうか。
 三つ目は「本学=人間としての正しい生き方を学ぶ・・世の為、人の為に尽くすことを第一に考え行動を起こすこと。 最後に誰かの歌にあったと思いますが、「自分は大した男ではないけれど、人から見えないところで温かな気持ちを常に保ちながら、ささやかな幸せを感じられる男、そんな「時代遅れな男になりたい」。そんな人生でありたいと常々追い求めています。

パナソニック松愛会  首都圏支部
 支部長 正岡 三陽

 

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