2023.11.01 副支部長メッセージ

2023年11月1日

  ついこの前まで猛暑に耐えていたのがウソのように秋冷の季節があっという間に来てしまいました。
早いもので、もう11月。今年も残すところ2ヶ月となりましたが、松愛会首都圏支部の会員の皆様にはお変わりなく、お健やかな日々をお過ごしのことと拝察します。
  5月に関支部長が急逝されて半年が経過しました。次の支部長を含め、来年度の支部役員体制を決める時期となっています。山梨地区や新潟上越地区のように次期役員へのバトンタッチがスムーズに運ぶ地区もありますが、多くは次の役員候補を見つけられずに苦労しているのが実態ではないかと感じています。役員への就任をお願いされた方は、どうぞ快くお引き受け頂けるとありがたいです。
  さて、9月のメッセージで私のγ-GTPの値が基準値上限の3倍もあったというお話を書きましたが、あれから週2日の休肝日を実行しており、先般地元の主治医に診てもらったところ、血液検査の結果が前回の半分以下の数値になっておりました。まだ高い数値ですので、先生に『もっと下げなさい』と言われるかと思いきや、『大好きなお酒を我慢してストレスを増やすより、この生活習慣(2日の休肝日と2日のウォーキング2万歩)を続けていきましょう!』と有難い言葉をかけて頂きました。思えば松下電器⇒松下電工⇒パナソニックと社名は変わったものの、常に設備業界の営業で、お酒を飲むのが仕事のような生活を送ってきました(仕事を離れてもお酒を飲むのが当たり前で、かくして365日お酒浸りの毎日だったわけです)。休肝日はさすがに寝つきが悪く、越し方を思い出しながら、眠気が襲って来るのを待っていますが、不思議と嫌な思い出というのは浮かんでこないものです。そして、入眠が遅いので睡眠時間はお酒を飲んだ時より少ないのですが、割と爽快な目覚めで、これなら休肝日も悪くないかと感じて、これからも続けていこうかと考えています。
 冒頭記しましたが、今年も残り2ヶ月、私のスケジュールは、松愛会行事が6回、仕事での地方行脚講演が9回、飲み会主体のイベントが5回決まっておりまして、ここに忘年会が加わると毎日のように飲み会が続きますが、せっかく決意した週2日の休肝日は守っていこうと決意を新たにしています。
 5類に移行したとはいえ、コロナはまだ収まっていませんし、それに加えてインフルエンザが流行り出しているようです。平均年齢が73歳を超える、まぎれもない高齢者集団であります松愛会首都圏支部の皆様におかれましては、ご注意を怠りなく、しかしフレイル予防のための最低限の運動量を確保して、健康を維持して頂きたいとお祈りしています。

パナソニック松愛会  首都圏支部
 副支部長 鎌田 廣

 

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