『切手1枚から始まるあなたの国際協力』というキャッチフレーズの社会貢献活動について、表題の報告をさせて頂きます。
11月14日(月)に日本キリスト教 海外医療協力会(新宿区西早稲田)を訪問して、同会の森田隆理事・事務局長に 贈呈してきました。
コロナ禍で2年間訪問できませんでしたが、皆様からのご協力の成果として、首都圏支部として30,000枚(東京都支部としても同数の30,000枚)を、納冨支部役員と共に贈呈しました。(東京都支部からは志村支部長と浅野支部役員が贈呈)
森田事務局長にお話を伺うと、電子メール文化が進み郵便そのものが減っていたり、切手無しの郵便物が増えている中でも、使用済み切手を求めるマニアの方々の需要はそれほど変化がなく、大切な同会の事業の一つであるということに変わりはないそうです。印象的な表現で『使用済みの切手だが、用済みではない』という同氏の言葉が心に残りました。皆様からお寄せいただく使用済み切手が大いに海外医療の向上に役立っているという事が実感できました。
首都圏支部としては今後とも『使用済み切手の贈呈』と、『AKARIアクション』(書籍・CDの収集でソーラーランタンを発展途上国に)を推進してまいりますので、これからもご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
(文・写真:鎌田副支部長)