2021年 4月 松愛会 川柳句会

2021年 4月 松愛会「川柳インターネット句会」実施報告
実 施 日
 4月23日(金)〜27日(火)
句  会 新型コロナウィルス対策で、各自宅にてインターネットを介して、
投句・互選・点盛り・評価・提案等を続け、全投句60句の中からホームページ掲載句12句・うち入選句3句を
決定しました。
参加会員 青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、吉永 勇(板橋区)、
伊達博良(世田谷区)、戸谷輝夫(取手市)      以上 6名

「つぶやき」

シニアのオンライン事情
顔と声を合わせてWeb対面するオンラインが本格的に普及して1年になる。地元のボランティアグループは対面と
Zoom(商品名)のハイブリッド(組み合わせ)。通信トラブルを操作の未熟とカン違い「あたしが悪いの」、
シニアにありがちな自責は残念。

それでも手元ファイルを「画面の共有」に映せた。いきなり高度に成功。「2時間、終わって、足が床にくっついて
石状態でした。疲れたー。」は実感だろう。対面が復活「やはり相手の反応が見えて、いいね。」の声。
バーチャル背景、似がお絵など遊び心、個人情報をガードできる。マスク不要、移動時間なしに参加できるのは
メリット。コロナ収束後も定着するのではなかろうか。

妻が自室で親しげにどこかの男と話をしている。夫はおもしろくない。逆もある。介護その他の個別事情があろう。
マナー「こんどオンランでぜひ」とは云わない。ホスト(招待URLを送信)は、つながらない人への電話対応、
黙っている人に発言をうながし、偏った話題にならないようにするファシリテーター(進行役)。
コミュニケーションツール(道具)はツール以上にはならない。幹事の心得はアナログもデジタルも同じ。

                                 <吉永偏人 記>

川柳句をクリックすると拡大します

「次回案内」
日  時 5月21日(金)〜25日(火)
句  会 新型コロナ対策で、インターネットを介して投句・選句・意見交換
句  題 「遺伝」 ・ 「こそっと」 ・ 「時事句」 ・ 「自由句」
「艶句」 (艶句はHP掲載対象外) 各2句以内 計10句まで
投句締切 5月21日(金) 松愛会会員の投句歓迎(1句のみでも可)
投 句 先 戸谷輝夫  t-tota2@outlook.jp

 

 

 

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