2020年 10月 松愛会 川柳句会

2020年10月 松愛会「川柳インターネット句会」実施報告
実 施 日 10月23日(金)〜27日(火)
句  会 新型コロナウィルス対策で、各自宅にてインターネットを介して、
投句・互選・点盛り・評価・提案等を続け、全投句 60句の中からホームページ掲載句・入選句を決定した。
参加会員 青野 進(千葉市)、藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、吉永 勇(板橋区)、
伊達博良(世田谷区)、戸谷輝夫(取手市)      以上 6名
「つぶやき」
なかなかコロナ禍が開けない、どこも行かず我慢が続く。
もっぱら体を動かそうと、近くの隅田川のテラスを低速ジョギングしている。
スカイツリーや吾妻橋等七橋は中国かと思わせる色とりどりのライトアップで明るい、
景色は最高だが・・・・どうも歳を明確に感じる所でもある、
走ってるのは若者ばかり、スピードも歩幅も我とは違う、
それに加えてファションもかっこいい、だから日が落ちてやっている。
冬がこないうちに、新米の塩むすび持って青梅路をハイキングするつもり。
あそこは吉川英治記念館がリニュアルしたらしい。
吉川英治は「文芸の三越(百貨店)」に一等で当選し、川柳の大家でもある。 多くの川柳を作り
同人誌では編集幹事で先生と称されていたとも、 テンポのいい『鳴門秘帖』『宮本武蔵』等
多くの大作に加え、ユーモア小説でも知られる。 やはりベースに 五、七、五があったのだろう・・・・・。
『この先を考えている豆のつる』
雉子郎(吉川英治の号)作、同じ心境である。  <藤野浅草 記>
「次回案内」
日  時
 11月20日(金)〜24日(火)
句  会 新型コロナ対策で、インターネットを介して投句・選句・意見交換
句  題 「空振り」 ・ 「かくれんぼ」 ・ 「時事句」 ・ 「自由句」
「艶句」 (艶句はHP掲載対象外) 各2句以内 計10句まで
投句締切 11月20日(金) 松愛会会員の投句歓迎(1句のみでも可)
投 句 先 戸谷輝夫  t-tota2@outlook.jp

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