第191回 漫友会 渋沢栄一を訪ねて

実施日 : 2月 6日( )11:10~18:00
集 合 :  JR高崎線 深谷駅
参加者 (敬称略)  :  山下晃生(牛久)、吉野 博(水戸)、戸谷輝夫(取手)、中嶋 繁(野田)、
五島周太郎(鎌ケ谷市)、芳士戸 稔(つくば)、上田 進(柏)、沖中孝充(ひたちなか市)、
古澤誠一郎(江東区),田口春一郎(幹事/取手)     (10名)
行 程 : 深谷駅  11:15 タクシー移動→渋沢栄一記念館 見学 説明員付き
→徒歩5分~渋沢栄一生家「中の家」説明員付き~徒歩1分「昼食」麺屋「忠兵衛」煮ほうとう
~タクシー移動~深谷駅→上野駅→徒歩→御徒町懇親会お肉で宴会18:00解散
内 容 : 気温5度、からっ風(武州平野に北風)吹く晴天の日でした(下見の日は雨でした)に、2021年のNHKの大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公の人物、2024年新1万円札の肖像になることが決まっている渋沢栄一の記念館(深谷市)を説明員付きで、さらに、渋沢栄一生家「中の家」も説明員付き見学、隣の、麺屋忠兵衛で昼食「煮ほうとう」を頂きました、タクシー代の高いことにビックリ、レンタカーが安かった!!!
〈文章:田口春一郎〉
報 告
◎ 渋沢栄一記念館
深谷市の公民館も兼ねた建物で、1階部分に歴史、2階部分に「肉声の講演」が在った
渋沢栄一の人生は、①尊王攘夷論を唱えていた時期②一橋家の家来となった時期③幕臣としてフランスに渡った時期④明治政府の官僚となった時期⑤実業人となった時期の5ステップに分けられるが、「士魂商才しこんしょうさい」…世の中で自立していくには、武士のような精神と経済の上から商才が必要でその育成の根底は「論語」により養えると考えて実践していた歴史展示が!見たり、読んだりより深いお話を沢山聞けました。
また、2階の通路には「社会に貢献し、人の為になりたい」「真の富とは、道徳に基づくものでなければ、決して長くは続かない」と大文字で書いてあったが、僕は、渋沢栄一が創立した第一国立銀行(現:みずほ銀行)の宝くじを当てたい!!
◎ 渋沢栄一生家「中の家」
渋沢一族はこの地の開拓者(農業)で、渋沢姓が多く位置関係が真ん中へんに在ったから「なかんち」と呼ばれたとある、2度の火災で明治28年再建、説明していただけた方が、記念館とだぶらない説明をして頂きました。また、元治氏が電気事業に貢献した企業の新開発成果に送る「渋沢賞」を、たまたま僕は昭和48年に仕事仲間と受賞しました。
〈文章:田口春一郎〉

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