実施日 : 2月 6日( )11:10~18:00
集 合 : JR高崎線 深谷駅
参加者 (敬称略) : 山下晃生(牛久)、吉野 博(水戸)、戸谷輝夫(取手)、中嶋 繁(野田)、
五島周太郎(鎌ケ谷市)、芳士戸 稔(つくば)、上田 進(柏)、沖中孝充(ひたちなか市)、
古澤誠一郎(江東区),田口春一郎(幹事/取手) (10名)
行 程 : 深谷駅 11:15 タクシー移動→渋沢栄一記念館 見学 説明員付き
→徒歩5分~渋沢栄一生家「中の家」説明員付き~徒歩1分「昼食」麺屋「忠兵衛」煮ほうとう
~タクシー移動~深谷駅→上野駅→徒歩→御徒町懇親会お肉で宴会18:00解散
内 容 : 気温5度、からっ風(武州平野に北風)吹く晴天の日でした(下見の日は雨でした)に、2021年のNHKの大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公の人物、2024年新1万円札の肖像になることが決まっている渋沢栄一の記念館(深谷市)を説明員付きで、さらに、渋沢栄一生家「中の家」も説明員付き見学、隣の、麺屋忠兵衛で昼食「煮ほうとう」を頂きました、タクシー代の高いことにビックリ、レンタカーが安かった!!!
〈文章:田口春一郎〉
報 告
◎ 渋沢栄一記念館
深谷市の公民館も兼ねた建物で、1階部分に歴史、2階部分に「肉声の講演」が在った
渋沢栄一の人生は、①尊王攘夷論を唱えていた時期②一橋家の家来となった時期③幕臣としてフランスに渡った時期④明治政府の官僚となった時期⑤実業人となった時期の5ステップに分けられるが、「士魂商才しこんしょうさい」…世の中で自立していくには、武士のような精神と経済の上から商才が必要でその育成の根底は「論語」により養えると考えて実践していた歴史展示が!見たり、読んだりより深いお話を沢山聞けました。
また、2階の通路には「社会に貢献し、人の為になりたい」「真の富とは、道徳に基づくものでなければ、決して長くは続かない」と大文字で書いてあったが、僕は、渋沢栄一が創立した第一国立銀行(現:みずほ銀行)の宝くじを当てたい!!
◎ 渋沢栄一生家「中の家」
渋沢一族はこの地の開拓者(農業)で、渋沢姓が多く位置関係が真ん中へんに在ったから「なかんち」と呼ばれたとある、2度の火災で明治28年再建、説明していただけた方が、記念館とだぶらない説明をして頂きました。また、元治氏が電気事業に貢献した企業の新開発成果に送る「渋沢賞」を、たまたま僕は昭和48年に仕事仲間と受賞しました。
〈文章:田口春一郎〉
- JR高崎線 深谷駅 集合30分前に来ていた3名様が待合室で
- ハプニング 1名集合していない、高崎駅まで行ったらしい!
- 記念館で説明員を予約、丁寧に教えていただきました
- 吉野さんと比較しても153センチで背は昔なみ
- 渋沢栄一記念館大銅像の前でご一同収まる
- 12:30分 渋沢栄一記念館を後に
- からっ風の中を歩く、飛ばされそう
- 渋沢栄一生地「中の家」立派な正門、藥医門造り
- 主屋の庭先、23歳の雄姿の像が見られる
- 説明員さんを予約で40分、大河ドラマ期待です
- ボランティアさんありがとう、「血洗島」「下手計」怖い地名です
- 13:30分ようやく昼食です、武州名物「煮ほうとう」です
- 地元に野菜沢山入っていました、中嶋さんには深谷ネギがほんの少しでした
- 美味しい郷土食に満足の一同
- ミニ東京駅を思わせる深谷駅が改装中
- 予定より30分遅れで上野へ
- 上野広小路「お肉で宴会」で反省会
- 又もや、ハプニングのお二人、眼鏡と財布