パソコンクラブ 3月度 活動報告

◆3月度の活動報告
【1】開催日:2024/2
/23(金)   対面講座(尚 Zoom参加者 1名
テーマ;【Excel:関数の基本・その4】   講師;高辻会員
※1.  テーマは引き続き「Excel・関数の基本」シリーズです。
講座は「解説書」に基づいて説明し、その都度「練習問題集」の中の関連項目を解く方法で実施しています。
(1).「解説書」の「よく使われる関数」で「TODAY・NOW」関数及び「TEXT」関数の使い方を説明した後、練習問題集」のシート「⑤TODAY・NOW」関数を使って、現在の「日付や時刻」を表示させますが「セルの書式」が「標準」だったら「シリアル値」が表示されるので、表示方法を変えるには「セルの書式」を「日付」に変えると、現在の「日付」や「時刻」が表示されます。次に「⑥TEXT」関数は数値を文字列に変換するもので、特に「曜日」の変換があります。例えば表示形式に「aaa」を入れると指定した日付の曜日を計算し、日本語の略語(月-火-水—)を返します。「
ddd」を入れると指定した日付の曜日を計算し、英語の略語(Mon-Tue-Wed—)を返します。
(2
).「条件に応じた処理をさせる関数」の「IF関数とCOUNTIF関数」の使い方を説明した後、練習問題集のシート「⑦IF関数とCOUNTIF関数」にて、「IF関数」は指定された論理式が正しいときは「真の場合」を実施し、正しくないとは「偽の場合」を返します。IF関数を使用して値または数式が条件を満たしているかどうかの判定ができます。従って先ず「氏名と点数と判定」が入った「3列8行」の表に於いて、IF関数を用いて80点以上の人に「判定」のセルに「合格」と入力する練習をしました。次に「COUNTIF関数」は、ある範囲に含まれるセルの内、指定された検索条件に一致するセルの個数を返します。ここでは「合格者は何名いますか?」を練習した。

【2】開催日;2024/3/8(金) 対面講座(尚 Zoom参加者 1人 
テーマ;【Excel:関数の基本・その5】   講師;高辻会員
※1. テーマは引き続き「Excel・関数の基本」シリーズです。講座は毎回同じで「解説書」に基づいて説明しその都度「練習問題集」の中の関連項目を解く方法で実施しています。
(1).「解説書」の「SUMIF」関数は、ある「範囲」に含まれるセルの中で、指定された検索「条件」に一致する「合計範囲」内のセルの値の合計を返します。この練習問題では、「果物名と個数」の入った「2列7行」の表に於いて指定された検索条件(果物名)に当たるセル「個数」の中の値(個数)の合計値を返すこと等を行った。
(2)、次に「VLOOKUP又はHLOOKUP」関数は、垂直(Vertical)方向の表か、水平(Horizontal)方向の表かの違いで使い分けします。使い方は
指定された「範囲」の 1 列目にある特定の「検索値」を検索し、その範囲内の別の列の同じ行にある値を返します。「列番号」は求める範囲の1列目からの列数を指定し、「検索の型」は検索する条件を示します。「0」は1列内の値が一致する値、「1」は合致する値が1列内にない時は近似の値で表示します。セル範囲A2~B6の1列目にあるD3と同じ数字がある行の2列目の値を返します。

 

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