2021年度第8回勉強会
1,日 時:2021,09,14(火) 10:00~12:00
2,場 所:茅ヶ崎市老人福祉センター 第1会議室
3,参加者:11名
4.具体的勉強内容:
今回は
・育成中の育成している福助菊の生育状況の確認と「展示会」迄の手入れに就て意見交換
・PK液の配布(ご自分で調達できない方が対象)
を行った。
4-1,育成状況確認と手入れの意見交換
各自が持参した育成中の福助菊は下記写真を参照ください。
生育状態は大分差がありました。
品種による差もあるようですが培養土・水やり・日あたり(置き場所)による差もあるようでした。
*意見交換での主なものは
・水やり:表面が乾く程度の方が育成は良い(水やり過ぎは良くない)。
・培養土:
①市販の菊用土に赤土(大玉)を大目追加
②市販の菊用土に腐葉土を追加
等水はけに気を使っている例がある。
・置き場所と日当り
①直射日光は半日(午前)程度が良いようです、西日はさてた方が良い
②寒冷紗、すだれ等を掛け
・肥料
①マニュアル通り液肥等は9月末まで(9/20の人もいた)、以降は窒素成分の少ないP/K主体の肥料(PK液等)
②液肥、万田酵素アミノアルファ等は混合して施してもよい(日を分けてもよい)。
③Bナインに「ダイン」を少々入れると付着し易くなり効果が上がる。
・その他:成長の悪い物も捨てずに続けて育成し、来年の苗づくりに利用するとよい、
4-2、PK液の配布
希望者に川久保さんより提供がありました。
勉強会風景 *写真をキリックすると拡大写真が見られます。”>、<”で順次閲覧が出来ます、”X”で元に戻ります |
5,次回
11月22日(月) 10:00~12:00
「展示会」です
6,編集後記
展示会前最後の勉強会でした。世話役の川久保さんの熱心な準備、連絡で育成の各ステップごとに検討が出来ました。
11月の「展示会」に向けて丁寧な育成を続け、大きな花を咲かせたいものです。
以上 HP担当 杉崎俊夫(記)