2021年度第6回勉強会
1,日 時:2021,07,26(月) 10:00~12:00
2,場 所:茅ヶ崎市老人福祉センター 第3会議室
3,参加者:14名
今回も園芸クラブ担当の鳥海榮支部役員が参加された。
4.具体的勉強内容:
本年は「自前の苗で福助菊を咲かそう!!」をモットーに活動しています。
前回(7/5)の「本挿し芽」の実習後、各自本挿し芽を実施、その後の育成状況はバラツキはあるようだが、どうにか使用可能の苗を確保出来そうです。
今回はその挿し芽苗を使っての「フィジーポット上げ」、「直接定植」の実習行いました。
今回も苗希望登録者(5名)に25本の苗を藤本さんが用意してくれました。
4-1,「フィジーポット上げ」実習
*二見さんのお手本「フィジーポット上げ」
ほぼ手引書の手順で実施。
・培養土は事前に水分を与えた方が作業はし易い
・総高10㎝にするために、苗のバラツキを考慮し、培養土を入れる前に確認、培養土量を決めるとよい
*その後、順次実習を行った。
・フィジーポットは事前に十分水を含ませておくとよい。ポット上げ後ではなかなか十分水が浸透しない。(荒武さん)
・フィジーポットの側面に穴をあけておくと芽が出やすい。
*その後の管理
・日陰、または半日陰に置く
・水やりは多すぎないよう、(我慢・我慢)
・フィジーポット用のケースを使用すると乾燥し過ぎの予防になる
4ー2、「直接定植」実習
*藤本さんのお手本「直接定植」(下記写真の手順メモ参照)
ほぼ手引書9ページの「直接定植」と同じですが
・元肥に牛糞堆肥を使用している
*その後、各自実習
実習風景 *写真をキリックすると拡大写真が見られます。”>、<”で順次閲覧が出来ます、”X”で元に戻ります |
5,次回
8月9日(月) 10:00~12:00
「フィジーポット上げ」したポットの5号鉢への定植の実習
今回実施したポットを各自持参ください、
6,編集後記
何時も世話役・川久保さんの準備、事前の連絡確認には関心させられます。感謝・感謝です。
また、藤本さんの熟練した育成、苗の提供にも感心します。みんなで負けずに花を咲かせたいものです。
以上 HP担当 杉崎俊夫(記)