園芸クラブ2021年度第7回勉強会

2021年度第7回勉強会
1,日 時:2021,08,09(月)  10:00~12:00
2,場 所:茅ヶ崎市老人福祉センター 第3会議室 
3,参加者:12名 
4.具体的勉強内容
 本年は「自前の苗で福助菊を咲かそう!!」をモットーに活動しています。
 前回(7/26)の「フィジーポット上げ」の実習後、各自本育成したフィジーポット苗を使用して、鉢上げの実習を計画。
 尚今回は柳川さんより各自に一ポットづつ計14本のポット上げ苗の提供があり、更に予備として世話役の川久保さんより5本の苗の提供がありました。柳川さんのポット上げ苗は くじ引き で各自1本づつ頂きました。
4-1,「フィジーポット上げ苗の定植」実習
*二見さんのお手本「フィジーポット上げ苗の定植」作業
 ほぼ手引書(9ページ)の手順で実施。
 ・注意点:事前の底土の準備で、ゴロ土を使用した場合:「直接定植」と同じに 【ゴロ土=大カップ1杯+培養土=大カップ1杯】とすると、培養土上面から鉢上端部までが既定の9㎝にならず、約8cmになるので、ゴロ土の量を加減し、中央部を大カップの底でポットが収まり易く、既定の寸法になるように整形する(窪みを作る)。
 ・培養土は事前に水分を含ませておく方が良い(水を掛け底から水が出てきても、培養土にはなかななか水分が浸透しない)
*その後、各自実習
4-2、その他意見交換
 ・フィジーポットの管理
 水やりで各自苦労していたようです、乾燥し過ぎで苗をダメにした人もいました。
 ポットの置き場所は水はけを考慮した方がよさそうです(雨で水に浮く状態になった例もありました)。
 ・暑さ対策
 各自苦労しています、特に昨年は暑く大変でした。
 寒冷紗、すだれ等各自工夫しています、日光は必要ですが当たり過ぎも良くないようです。
 鉢を土に埋める(大き目のプランターに鉢を入れる)のも効果的の様です(乾燥防止、暑さよけ)。

実習風景
 *写真をキリックすると拡大写真が見られます。”>、<”で順次閲覧が出来ます、”X”で元に戻ります

5,次回
 9月14日(火) 10:00~12:00 
 注意;会場予約の関係で変更になっています。
 各自持育成中の鉢を必ず持参ください、
6,編集後記
 何時も世話役・川久保さんの準備、事前の連絡確認には関心させられます。
 世話役からの案内を確認、各自十分の準備をして参加しましょう。

   以上  HP担当 杉崎俊夫(記)

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