2021年度第1回勉強会
1.日 時:2021年3月23日(火) 10:00~11:20
2.場 所:茅ヶ崎市老人福祉センター 3階 第3会議室
3.参加者:13名
4.本年度の園芸部役員について
世話役は本年も引き続き川久保さんが担当。来年度は誰かにバトンタッチしたいとの強い要望がありました。
HP担当は本年より杉崎が担当します。
緊急事態宣言が解除され、やっと会場が使用出来るようになり今回の開催となりました。
会場の確保には石坂さんがご苦労されたようです、ありがとうございました。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ油断のできない状況ですので、風通し、座席の間隔の確保、入室時体温測定、終了後の机・椅子等の消毒など十分注意しての開催でした。
4.具体的勉強内容は:
福助菊育成手順書は昨年度版を一部修正して2021年度版として世話役より発行されているので、詳細はその手順書を参照されたい。HPにもUP掲載しています。
*ピンチのポイント(手順書の補足)
各自持参した苗を参考に、ピンチの実習、注意点等いろいろ意見を出し合い検討、特に新人には参考になる点が多々ありました、
先輩方には感謝感謝せいて。
・新芽は鉢の周辺部から出るのが良い(元の菊の根が元気な証拠)
・1鉢に2~3本の苗を育てる、元気な苗を残し穂かは切り取る
・苗の下葉は切り取る(養分を必要なところに)
・手順書ではピンチは3月20日頃となっていますが、苗の育ち具合により早い人は3月12日にしていました、3月25日ころまではいいようです。
・昨年の茎から出ている苗は折れて取れ易いので支柱を立てた方が良い
*ピンチ後の肥料
・手順書では乾燥肥料を施した後、液肥(ハイポネックス1000倍、国華園N1000倍等)を1回/3日の頻度で施すとなっていますが、1回/1Wの人、水のみの人いました、育成状況により対応して下さい。
5.次回予定について
次回は予備挿し芽の実習を予定していますが、会場の都合で 4月14日(水)になっています。
予備挿し芽には早く、芽が育っていない可能性があります。使えそうな苗のある人持参するようお願いします。
6.その他
今回、川久保さんより苗床に使用するトレイ(底穴加工すみ)が全員に、挿し芽用土が新人3名に配布されました。ありがとうございました。
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7,編集後記
今年も福助菊の育成作業が本格的になってきました、11月に大きな花が見られよう、頑張りましょう。
HPは会の雰囲気をお伝えし、手順書の補足があれば記載するよう努めます。
以上 HP担当 杉崎俊夫(記)