6月24日(土)第176回の歩こう会を岡崎市内で岡崎城を中心とした市内を巡る約5㎞のコースで13名の参加をいただき実施しました。
梅雨の中休みで強い日差しはありませんでしたが、蒸し暑さを感じつつ岡崎の市街地を歩き、どこか懐かしさも感じた歩こう会でした。
名鉄電車の東岡崎駅をスタートし北へ進み、乙川を渡り高層マンションの谷間にある岡崎最古の菅生神社へ。ここは家康が25歳で厄除け・開運祈願で造営を行って以降、歴代岡崎城主の祈願所になったといわれています。
菅生神社を抜け岡崎城公園を横に見て北へ歩を進め、1560年に家康が父広忠菩提の為に創建したといわれる松應寺へ。我々の年代にはどこか懐かしさを感じるレトロな門前町を抜けて南下し、岡崎城公園へ行きお弁当タイム。
午後は岡崎城から八丁(約900m)西にある八丁味噌蔵へ行き、資料館で八丁味噌の作り方説明や歴史的資料を見学。また実際の味噌樽が並んだ味噌蔵の光景を見てきました。
八丁味噌蔵ではお土産を買ったり味噌味のソフトクリームを食べたりして、最後は最寄りの名鉄岡崎公園駅まで歩くコースでした。
距離は長くありませんが、高層ビルと歴史的施設が共存する岡崎の再発見ができたのではないでしょうか。
7月・8月は活動休止。次回は9月に日本平と久能山東照宮を予定。
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