今回は ～ 蒲郡市！三河湾の沖行く船を眺めながら浜辺を散策～ と銘打って、好天に恵まれた10/26（土）会員13名と会員の友人2名、合せて15名の参加者を得て開催しました。
JR蒲郡駅の改札口前に集合。挨拶を交わした後、南口を出て駅前に建つ「アピタ蒲郡店」の西側に在る港町西公園へ行きました。公園では、恒例のリーダーからコース説明、白石支部長から支部情報説明、集合写真を撮影の後、愛知県蒲郡市南部を三河湾沿いに通る道路「マリンロード」を東へ。三河湾国定公園竹島園地へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

マリンロードに出ると、「生命の海科学館」の建物がある。ここは、海の誕生や古生物の進化等、海にまつわる歴史を学べる科学館。カンブリア紀最大の肉食動物・アノマロカリスや新種認定されたインカクジラの化石は必見です。週末には、親子で楽しく学べるワークショップ等も開催している。

生命の海科学館を横目に歩いて行くと、三河湾国定公園の入口にある「竹島水族館」に到着。ここは三河湾や遠州灘に生息する生物の展示をメインに深海・海水・淡水の生物およそ500種、4,500点が展示されている水族館。愉快なアシカショー、カピバラショーも行っています。

 

 

 

 

竹島水族館前を通り過ぎると、三河湾国定公園に到着。早速、竹島を背景に集合写真をパチリ！
竹島は、長さ387メートルの橋で陸地と結ばれて、島全体が国の天然記念物に指定されている蒲郡のシンボル「竹島」。島中央部には、日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があります。4月上旬から6月上旬には竹島海岸で潮干狩も楽しめる。

八百富神社は、三河の国司であった藤原俊成卿が、琵琶湖の竹生島より勧請しました。開運、安産、縁結びの神として古くより広く世に知られています。三河雀という書には江ノ島、竹生島、厳島などと共に日本七弁財天の中にあげられています。

竹島への往復を終え、海辺の文学記念館を見学。ノーベル文学賞を受賞した川端康成をはじめ、大正・昭和初期の日本の文人達に愛された、料亭旅館「常磐館」の趣を再現した竹島近くの文学歴史記念館です。

 

 

 

 

 

 

 

 

見学を済ませ、海岸沿いに途中にある竹島ファンタジー館前でひと息。ここは、大小5,500万個の貝で創られ、4カ所のミニシアターを見ながら海底冒険をする「歩く映画館」です。
三河漁港内を通って昼食場所の若宮公園へ向かいました。近くにある若宮神社の秋祭りの祭囃子を聞きながら楽しい昼食のひと時を過しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食後、最後の集合写真を撮り終え、三谷温泉街を横目に三河湾沿いにラグーナ蒲郡へ向いました。ラグーナ蒲郡では、思い思いにひと時を過した後、JR三河大塚へ。駅のホームでお互いの労を労い帰途に着きました。

 

 

 

 

《コース案内：菅沼利之　　写真撮影：菅沼利之　　記事：幸岡満寿夫》

次回は、静岡支部合同歩こう会です！！
令和元年11月30日 (土) 開催！
～　富士市・富士川河川敷からり富士山眺望と間の宿・岩淵散策　～

東海道線・富士川駅 午前10時00分 集合です ！
歩行距離は 約9kmの予定です。下見の結果で、若干のコース変更もあります。