＝＝ 浜松市　グループホーム「憩いの家ダーマ」に、テーブル2台寄贈＝＝
去る12月9日　白石静岡支部長、松原社会貢献担当、高木(修）しょうぶ会役員、播口が贈呈式に出席　既にお使いのテーブルセットに座っている利用者の皆さんの前で白石支部長から縣代表に目録が手渡されました。

縣代表から「従来は部屋の周りにソファーを置き低いテーブルだったので動くのに困難だったが、このテーブルのおかげで動きやすく、部屋も広く使えるようになった」と、笑顔で話してくれました。（ダーマは記念すべき第1号車いすを寄贈した施設です）

この活動は、ゴルフ同好会（しょうぶ会）発足当初（2001年5月）から、松愛会の基本理念に賛同し、参加費の一部を積み立て取り組んできました。（下記　活動の歩み参照）2018年までに主要都市にある福祉施設に合計7台の車いすを寄贈してきましたが、その多くが行政からの補助金・助成金・高額な利用者負担金で運営されている特別養護老人ホームであり、施設運営が困窮しているとは考えにくいことを反省　本当に困っている施設に絞り継続支援を目
指すことを提案し、静岡支部及び、しょうぶ会の賛同を得て、標記施設に特定。
「憩いの家ダーマ」は、代表の縣さんの実家をそのまま使用して、現在の利用者が25名、スタッフは全員手弁当のボランティアで　週2日、憩いとくつろぎの場を提供しています。静岡支部の宮原さんも送迎のボランティアとして施設運営に協力されており　宮原さんを通じて支援活動を続けていけたらと願っております。

松愛会静岡支部　社会貢献活動の歩み
第1期　（2001年12月～2010年12月）しょう部会参加費の一部を積み立てNHK歳末助け合い募金に協力
第2期　（2011年3月積み立て分～2016年12月）しょう部会参加費とプルタブ収集を合わせて車いす寄贈スタート
第3期　（2017年3月～現在）松愛会基幹事業（総会、新春懇親会）での社会貢献募金活動及び、定例会や各種事業
におけるプルタブ収集、賛助金なども含め車いす寄贈の輪が広がる縣代表に目録を手渡す白石支部長　利用者の皆さんとテーブルを囲んで記念写真

 

 

 

 

 

静岡支部の皆様に感謝です。今後も継続できますよう協力をお願いします！