2023(令和5)年度 支部同好会「男の料理教室」活動報告
世話人 白石(支部長)、野神
日時 2023(令和5年)9月20日(水)10:00~12:00
場所 袋井市西コミニュティセンター(彩雲館)調理室
参加者 食推協指導員 3名 (鈴木先生他2名)
松愛会会員 9名、会員家族1名 計10名
(上島さん、大岩さん、加藤さん、佐藤さん、白石さん、田中さんご夫妻、阪東さん、松浦さん、野神 )
活動報告
秋の彼岸入りの9月20日 真夏のような厳しい暑さが続く中、コミニュティセンター調理室に松愛会会員とその家族 10名が集合。
午前10時前 袋井市「日本食生活協会」より高齢者の健康を気づかって頂き・・? 「高齢者のためのメタボ予防とフレイル(健康から要介護に移行すること)などの予防の取り組み」について食推協 鈴木先生が冊子をもとに解説。冊子に掲載されている代表的な料理のうち3品を今日の料理として調理。先生から各々レシピについて、手順など詳しく説明をうけた後、3テーブルに分かれて先生を含めた人数分(各テーブル4~5名分)の調理開始。
初めに、“免疫力アップ”が期待される「じゃこ焼き飯」
にんじん、玉ねぎ、シイタケ、カボチャなどの野菜を5mm~1cm角、にんにくを粗みじん切りにし混ぜ合わせフライパンで酒を少々かけて蒸し焼きに。その後、ちりめんじゃこ、ピーマン、ご飯を混ぜ更に酒を少々加え炒めて出来上がり。野菜たっぷりの焼き飯で昼食としての量は多め、食べきれない。今晩のご飯としてお持ち帰り。
次に、”メタボ予防“に効果のある「レタスと玉ねぎのサラダ味噌汁」
薄切りにした玉ねぎとだし汁を沸騰させた後に、弱火でトマトと一口大にちぎったレタス、味噌を加えて、ひと煮立ちで出来上がり。超簡単!
最後に、今日のメイン料理 “低栄養予防”に「ブリのヨーグルトみそ焼き」
まず、ブレーンヨーグルト、味噌,砂糖を混ぜた調味料を準備。塩少々をふりかけ、水気を十分ふき取ったブリの切り身に前述の調味料を乗せ、オーブン皿に並べて置き 空いているところに6mmの半月切りしたレンコン、一口大に切った長芋、ヘタを取り切り込みを入れたししとうをサラダ油と塩少々を加え味付けした食材も並べ置き、200℃に熱したオーブンで10~12分加熱 焼き色がつけば焼き上がり完成。
今日の料理は,下準備に時間のかかる内容でしたが、各テーブル共に開始から手際良く調理。40分程で全メニューをこなし、完成した料理を配膳して試食(昼食)。あっさり味でまずまずの出来でした。健康食で1年寿命が延びたかも・・?
次回、11月14日(火)10:00~12:00の予定です。
記)野神
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