2019年度の工場見学は中日新聞浜松都田工場に行きました。

2019年12月3日（火）12：15分傍にあるカインズモールに食事をして集合と案内していましたがカインズモールで食事をした人や別の場所で食べてきた人が8名（桑野さん、白石さん、上島さん、佐藤さん、高木さん、坂東さん、山口さん、松原さん）集まりました。都田工場に行きました。

工場に着き、3名の方に出迎えを頂き、初めに新聞が出来るまでを映像で説明して頂き、取材から編集までは東海本社行い、印刷から配送までを都田工場でしていることお聞きしました。3種類の新聞紙のストックエリアを見て、夕刊の輪転機のスタートから見ました。輪転機はカラー（黒、シアン、マゼンダ、イエローの4色）で印刷出来ていました。カラーはダブらないで新聞紙に転写してきれいに印刷出来ていました。新聞紙に１、１０面と２，９面の４面を同時に印刷していました。もう一台の輪転機で３、８、5面と４，７，６面を印刷してカットと製本をして１０ページの新聞を作っていました。新聞はすぐ発送に移動して遠い販売店から部数を確認して梱包して発送していました。夕刊は少ないと言っていましたが１時間程で印刷・発送は終わりました。新聞紙の補充は印刷スピードを合わせて両面テープで貼り、機械を止めることなく印刷していました。紙のダブりは取り除く仕組みになっているといっていました。一度止めると２０分のロスが発生するとおしゃっていました。

都田工場は建物の耐震化と自家発電・新聞紙のストックで一週間は稼働出来る工場と言っていました。