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プルタブで車椅子を贈ろう20231205

2023年の“プルタブを集め車いすを贈る活動”は昨年に続き浜松市中区の「遠州みみの里」に決定し、12月5日(火)5名の関係者で訪問し、要望をいただいた(電子レンジ)(台車)(折畳みイス)を支部を代表し白石支部長、播口しょうぶ会幹事より活動の主旨をふまえ贈呈しました。
説明は職員の方の手話で通所者に伝えていただくという形になりました。
「みみの里」は30歳から75歳の幅広い年齢層の重複障害者の方15名が自分のできる軽作業を行っており、職員6名の方が補助しておりました。
職員のリーダーの方は元パナソニックOBとのことで、もの作りから人のお世話をするというまったく違う環境の中で頑張っておられ頭の下がる思いでした。
作業は企業から請け負う内職作業、施設独自の製菓(クッキー造り)・さをり織りが主な内容です。
クッキーは浜松市役所の売店や模様しもの会場で販売しているそうです。 機会がありましたら購入していただけたらありがたいとのことです。
最後にお礼のボードとともに記念撮影をし贈呈式を完了しました。
プルタブの収集、懇親会、大会、同好会の募金など皆様のご支援により今年も施設の方々に喜んでいただく事が出来ました。今後ともご支援の程よろしくお願いします。
静岡支部 和田 (記)同好会代表 播口、高木(しょうぶ会)

コメント

  • コメント (2)

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    • 遠州みみの里 一同
    • 2023年 12月 14日

    この度も、昨年に続き、遠州みみの里への温かいご配慮・ご支援を賜りまして、誠にありがとうございました。施設の利用者さん・職員一同、大変喜ばしく思っております。当施設は、「ろう重複障害者作業所」として、小さな作業所施設ではありますが、創設20年を迎えました。日常皆さん方は、手話や筆談・身振りといったコミュニケーション方法にて、毎日、元気に遠州みみの里に通われております。今回のような、お客様が寄られること、皆、大歓迎で仕事にも頑張りが持てることと思います。本当にありがとうございました。静岡支部の皆様方も、お身体ご自愛ください。引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。(遠州みみの里 渡瀬)

    • 松原 昭造
    • 2023年 12月 14日

    昨年に引継ぎ続き、本当に必要な機材を贈呈出来、喜んで頂いたのが何よりです。渡瀬さんはパナソニック勤めてして縁があり、みみの里に移動して勤めていてOBから支援に、感謝していると思います。
    次年度も困っていて本当に必要な機材の贈呈に配慮をお願いします。

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