ぶら~り悠遊クラブ

ぶら~り悠遊クラブ・春の章「タケノコ掘り」 活動報告書

期日: 2022.4.20(水)
参加人員:10名
場所:辻会員所有の竹林(高松市郊外)
気温:25度
ぶら~り悠遊クラブの活動は、アルコール飲食を伴うコミュニケーションと親睦が指針(?)のため、コロナ禍の影響をモロ受けてこの2年間、正規の活動は休眠状態となっています。
冬の恒例行事「牡蠣焼き」も今年は計画中にまん延防止等重点措置が発令されやむなく中止となりました。
そうした中、タケノコ掘りはここ2年、アルコールなし、昼弁当各自持参にすることで、中断せずに継続してきましたが、今回もそのスタイルを踏襲し、旬のタケノコ掘りそのものに集中特化して実施しました。
タケノコ山は急坂も多く、面積も広大なため、4月1日有志7名で余分な竹の伐採、通路保全等事前整備作業を行い、タケノコ掘りのための安全性を確保しました。そして、この作業には杓瀬さん所有のチェーンソーが百人力の大活躍をしました。
ただ、この日はタケノコの芽すらどこにも出ておらず、収穫に不安が頭をよぎりましたが、その後、辻さんが下見した段階で豊作を確信。タケノコの生育の早さに驚きました。
当日は絶好の快晴にも恵まれ、額に汗しながら、それぞれの道具で収穫にもくもくと励みましたが、こうした事前整備が奏功し、これまでに比べ作業効率が飛躍的に向上しました。
裏作の年は、一人3~4本くらいしか採れないこともありましたが、今年はこれまでの中で一番と言っていいほどの生育、豊作ぶりで、1時間もしないうちに全員米袋が満杯になるほどの大収穫でした。
また、当日やむなく参加できない方々へお届けする分も確保したり、友情と博愛精神に満ちたぶら~り悠遊クラブならではの活動でした。
タケノコはレシピも多く、いろいろな味わい方が楽しめます。
また、保存方法によっては1年間保存できるそうです。皆さんもいろいろ情報交換をされてみてください。
辻さん、今年もいろいろお世話になり本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
記事:樋口 和矢

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