第4回 香川 里山の会 活動報告

世話役:吉田道男

実施日 :2024年7月8日(月)

場 所 :まんのう町(香川/徳島県境) 大川山 標高1043m(だいせんざん)

参加者 :5名 (久保、下内、竹林、山田豊、吉田 敬称略)

天 候 :晴れ、気温26℃/湿度66%  (参考: 高松市の同時刻気温は33℃)

概 要 :

暑い日が続く予想の元 今回は標高1000m超の大川山に登りました。(平地より6℃低い)と言っても 山頂付近まで車で上がるので登山標高差は90m程度ですが・・ (^^♪
天候は梅雨の合間というより 夏到来のような好天に恵まれ絶好の登山日和となりました。
一次集合場所の琴南公民館🅿から標高差751mの山頂🅿まで車を進め 10時に出発!
管理棟の横を通り 木道のトラバース道を滑らないように注意しながら進み 中通登山道に合流。
一旦この道を下り展望台へ向かうが いつの間にかの樹木成長により 眺望はほとんどなし、わずかな隙間から琴平/満濃池/讃岐富士/瀬戸大橋が確認出来ただけでした。
車道を西へ歩き 西側登山口より山頂を目指します。斜度は22.5度 標高差は90m。
(ちなみに 先月登った筆ノ山の隣の我拝師山北東側道は斜度36.8度 標高差191mと手強い)
幸いに気温湿度とも高くなく陽射しも遮られており またお助けロープにも助けられながら何とか山頂部に到達してホッと一息! 皆さんに笑顔が戻る(^^)
大川神社(山頂)に参拝し 裏手に廻ると高松空港やその先に高松市街を望める!
キャンプ場のバンガロー横を下り炊事場で昼食 (^^♪ ここからは徳島県の剣山などが望める。
しばし懇談後 まんのう天文台を経て山頂🅿に戻り 12時半に解散しました。
平地の暑さを忘れ 涼の世界を楽しめた今回の山行! 皆さんお疲れさまでした(^^)

【 里山紀行 】

 大川山は阿讃山脈に位置する香川県第2位の高峰であるため 里山とは言い難いが・・
(香川県の高峰はいずれも徳島県との県境に属している)
山頂には大川神社がありまたキャンプ場も整備されていて 夜には満天の星や天の川を見ることができる、更にまんのう天文台もあるため 夏場には人気の山となっている。
R438横の琴南公民館からだと標高差797mを登る健脚向きの山になるが 山頂まで車道が通じているため 車で上がり自分好みの場所から登山できる柔軟性に富んだ山でもある。
主な登山ルートとしては柞野ルート、中通ルート、皆野ルートがあるが中通ルートが一般的である。展望箇所は何ヶ所かあり 琴平/丸亀/飯野山/瀬戸内海/高松市街、香川県最高峰の竜王山、西日本第2位の高峰で徳島県の最高峰剣山などを望むことができる。
また 高松市内から1時間程度で行くことができ、ノーマルタイヤでもR438さえ走行できれば香川県では数少ない雪山登山が楽しめる山でもある。ピッケルやアイゼンが必要というほどの積雪でもなく初心者でも非日常の白銀の世界を体験することができる。

 

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