第35回 ぶら~り悠遊クラブ 冬の章・牡蠣焼きレポート

★開催日時: 2025年2月5日(水) 12:00~14:00
★開催場所: 牡蠣焼き「中西」 高松市牟礼町
今季最強最長の寒波襲来の中、今年も志度湾の冬の風物詩「牡蠣焼き」に行ってきました。
飲み物やトッピングの持ち込みができ、ショベルで鉄板への豪快な投げ込みが特徴で、部屋中に香りや煙が充満する野趣味溢れる牡蠣焼きの原点に立ち返り、これまで利用が一番多い人気店「中西」で実施しました。
この牡蠣焼きの参加人数はピーク時(2017年)には18名にものぼりましたが、他の同好会行事同様減少傾向で今回は8名と半減しました。
しかし、今回初参加の方が2名おられ、1卓を全員で囲み、ワイワイガヤガヤと話題が尽きることなく元気よく沸騰し続けました。
肝心の牡蠣は新聞記事で”不漁”と報じられ、心配していましたが、「獲れる絶対量は少ないが、ひとつずつは大きく生育している」(お店の女将談)とのことで安心しました。
ぷりぷりの身の締まった牡蠣を最初の一口はそのまま潮の香で味わい、その後は定番の味ぽんはじめ、持ち込みの各種トッピング(バター、チーズ、バジル、オリーブオイル、マヨネーズ、わさび、レモン等々)をお好みでいろいろ施しそれぞれの個性を引き出しました。(→写真参照)
今回の銘酒は、ビールでは”サクラビール”(サッポロビールが復刻限定商品として発売)を追加、金賞受賞フランス製赤ワイン、「初しぼり」に加え、杓瀬さんから「黒 佐藤」、木花さんから「久保田 千寿」と入手困難なプレミアムな差入れが加わりも強力な布陣でした。(→写真参照)
銘酒と牡蠣焼きを合わせながら、これまでのぶら~り悠遊クラブ行事を振り返ったり、会話が弾み、制限時間の2時間があっという間に過ぎ、締めは牡蠣飯と牡蠣汁。お土産の牡蠣飯を持って店を後にしました…
【耳より情報】
・この「中西」のブロックには他2軒の牡蠣焼き屋さんがありましたが、後継者不足で廃業したとのことです。
・食品値上げが続いていますが、この牡蠣焼き食べ放題の値段も2019年は@3000円でしたが、以降3300円、3800円と値上がりし、今年は4000円でした。でも価値ありです。
・今年の営業は2月中までとのことです。みなさんも、一度足を運んでみてください。
(樋口 記)

写真をクリックすると拡大表示(表示後、左右の < > をクリックするとスライド表示)

※現在、スライド表示が使用できません。ご不便をおかけします。

 


 

+7

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP