ぶら~り悠遊クラブ

第31回 ぶら~り悠遊クラブ・春の章
「タケノコ掘り」 活動報告書

実施日: 2023年4月19日(水) 10時~12時
参加人員:10名
場所:辻会員所有の竹林(高松市郊外)
天候:曇り
ぶら~り悠遊クラブの活動は、アルコール飲食を伴うコミュニケーションと親睦が指針のため、コロナ禍の影響を受けて正規の活動はしばらく休眠状態となっていましたが、昨年11月にバーベキューを、今年2月には牡蠣焼きを実施し、ようやく明るい本来の活動を再開し始めています。
しかし、タケノコ掘りは交通機関が不便なことや馴染みの出前弁当店がまだ休業中のため、昨年同様弁当類は各自持参のスタイルを踏襲し、旬のタケノコ掘りそのものに集中特化して実施しました。
タケノコ山は急坂も多く、面積も広大なため、一週間前の4月12日 有志7名で余分な竹の伐採、通路保全等、事前整備作業を行い、この日のタケノコ掘りのための安全性を確保しました。
そして、この作業には杓瀬さん所有の2台のチェーンソーが百人力の大活躍をし、併せて生育状況の確認もできました。
この時、杓瀬さんより”竹飯”の作り方のレクチャーを受け、私(樋口)は早速「五目竹飯」に初挑戦し、見事な炊き上がりと竹の香かおる味の良さを体験しました。
今度は九州地方で知名度の高い”竹酒”(カッポ酒)に挑戦するため、竹の切り出しもしました。
当日は雨が心配されましたが、何とか曇りの状態で持ちこたえ、額に汗しながら、それぞれの道具で収穫にもくもくと励みました。夕刻から激しい雷雨が長時間襲来したのでホントよかったです。
今回は自由に、個人収穫にしましたが、事前整備のおかげで、裏作年にもかかわらず、お好みのサイズのタケノコをお裾分け分も含め全員満足できる量を収穫できました。
タケノコはレシピも多く、いろいろな味わい方が楽しめます。
帰宅後、参加者から早速「タケノコ刺身をコリコリと美味しく賞味した」との連絡も入りました。タケノコ刺身は新鮮な朝採れならではの醍醐味(収穫後3時間くらいまでが理想)であり、日本酒に合います。 あと、煮つけ、天婦羅、タケノコご飯等々…ネットでレシピ30選も載っています。
また、保存方法によっては1年間保存できるそうです。皆さんもいろいろ情報交換、情報収集をしてみてください。
そして、若竹の如く我々もまだまだ成長し続けたいものです。
辻さん、今年もいろいろお世話になり本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

 

樋口 記
写真提供…八木・石川・下内・樋口

 

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