ぶら~り悠遊クラブ

ぶら~り悠遊クラブ・冬の章 大坪さん追悼
豪快牡蠣焼き レポート

【期 日】2023.2.15(水) 12:00~14:00
【会 場】 高松市牟礼 牡蠣焼き「中西」
【参加者】 西村・山本・北條・久保・吉田道男・竹林・下内・樋口 8名 (順不同)
コロナが流行り始めてまる3年が経過し、私たちの日常生活は一変しました。
この間、行動制限や条件付きの制約が多々あり、毎日の新規感染者数に一喜一憂しながら過ごしてきました。
そうした中、第8波がようやく少し落ち着きはじめ、丸亀ハーフマラソンが、さっぽろ雪まつりが、えひめマラソンが、四国酒まつりが、と次々と大きなイベントも3年ぶりに開催されはじめ、マスク着用も緩和される方向の中、恒例のぶら~り悠遊クラブ 冬の章・豪快牡蠣焼きを実施しました。
2013年の最初の牡蠣焼きからまる10年、本同好会行事としては通算30回目の節目となる開催です。
しかし、この行事の準備の最中、大坪勝一氏の思いもよらぬ急逝の報が飛び込みました。
毎早朝屋島に登り、持病の話も聞いたことがなく、元気そのもののお方であっただけに、  俄かには信じがたく、まさに”驚天動地”とはこのことでした。
大坪さんは、デジタル懇談会メンバーのグループLINEでも、投稿者に対するコメントは レスポンスが一番早く、自らも一番多く投稿されていました。
最近では、paypay還元キャンペーン、デジタルクーポン券、マイナカード特典等々の情報提供、自らの体験談、失敗談等の投稿をされていたばかりです。
この牡蠣焼き開催のタイミングを見計らっていると予告で載せた時、すぐさま大坪さんから次のレス投稿がありました。(1月19日)
【原文のまま】
「牡蠣焼き、良いですね。コロナも、もう皆で耐えて普通の生活に戻したいですね。仏生山公園特別花見も有りますしね。早く普通の生活に戻したいですね。」
そして、「もう私の年齢、残された日は多くないですからね。今の内は楽しみたいですね。」とも。             
このような経緯があり、今回はタイトルに”大坪さん追悼”を挿入し、3年前(2020.1.24)実施した時の大坪さんが写っているスナップ写真を探し出し→編集→A4光沢写真用紙に印刷→アルミフレームに収めて、飾り、大坪さんと同期の山本昭さんの発声で献杯をしてスタートしました。
今年の牡蠣の身はやや小ぶりでしたが、寒さを吹き飛ばす熱気溢れる豪快ショベルでの投げ込みは健在。
時折、牡蠣の殻がバーンと大きな音とともに勢いよくはじける場面もありましたが、これが蒸し焼きと違い鉄板焼きならではの醍醐味です。
トッピングもワサビ、オリーブオイル、バター、チーズ、マヨネーズを持込み、味に変化をつけて各々楽しみました。
40個以上食べると目標を宣言し、見事達成された猛者もいましたが、寄る年波(?)か、全般的に酒量が減ってきている傾向を感じました。
また、持帰り用カキ飯は人数分は用意されていましたが、家族用の追加発注分が間に合わなかったこと、この場をお借りしてお詫びいたします。
なお、今年の営業は例年より早く2月26日迄とのことです。冬季限定ですので興味のある方は出かけてみてください。
(樋口 記)
写真提供:下内・樋口

写真をクリックすると拡大表示(表示後、左右の < > をクリックするとスライド表示)


大坪さんとの思い出の写真(2020.1.24の牡蠣焼きにて)
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大坪さんからの最後のLINE(2023.1.19)

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