第17回健康ウォーキング 活動報告
1)日時、天気 令和4年11月3日(木)、晴、気温:24℃
2)コース 男木島をウォーキングしながら『瀬戸内国際芸術祭2022』の作品を鑑賞します
歩行距離:約5km、 所要時間:4時間
3)参加者 15名
4)概要 11月1日実施予定でしたが雨天のため3日に延期したことにより、参加人数が少し減り、15名での活動となりました。
今回は『松愛会設立50周年記念行事』とさせていただいたこともあり、高松駅に集合し、開催中の瀬戸内国際芸術祭2022を鑑賞し、地元の新鮮な魚料理をいただくコースとしました。
実施が祭日となったことにより、乗船する頃には長蛇の列ができ、フェリーも満席状態での出港となりました。
そして、予定通り10時40分に男木島に到着。
ここからは、海沿いやゆるやかな坂道、そして狭い路地を歩きながら芸術作品、①男木島の魂、②タコツボル③青空を夢見て、④漣の家、⑤方舟(はこぶね)、⑥壁画プロジェクトを全員で、そして一部の会員は、⑦瀬戸で舞うも鑑賞しました。
”タコツボル”の大きなツボは、使用されていたかのようなリアルさでした。また、”青空を夢見て”は学校の体育館壁に描かれており、青空の雄大さが伝わりました。”漣の家”は、色とりどりのアクリル板が倉庫の壁いっぱいに取り付けて”ざなみ”を表現していました。所々の絵は水面に写る風景を表現したものでしょう。方舟からは、『海を歩いて渡りたい』との人の願望を感じました。そして、“壁面プロジェクト”は路地を明るくし、“瀬戸で舞う”からは賑やかな男木島が想われました。
建物自体、壁全体、路地自体、部屋全体そして土地の一角が作品だったりと大規模な芸術作品が多く、気持ちも和みました。
そして昼食は、サザエご飯の店と地魚料理の店の別れていただきました。美味しかったです。予定通り13時発フェリーに乗船し、帰路につきました。ご苦労様でした。
記事:河合 一広、 写真提供:河合 一広
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