香川歩こう会 第13回健康ウォーキング活動報告
実施日 :令和元年11月26日(火)、午前10時~午後1時50分、薄曇り~晴れ、
気温16℃
コース :JR丸亀駅~丸亀城~田潮八幡神社~青の山~宇多津町市街を経て
JR宇多津駅
全行程10Km、歩行時間:3時間50分
参加者数:14名
概 要
・午前10時JR丸亀駅に集合し諸注意を確認、出発直後、香川発映画でも
有名となった盲導犬「きなこ」銅像の見送りをうけ足取りも軽く商店街を
闊歩、“かつては賑やかだったなあ~”との呟きがチラホラ、10分ほどで
丸亀城大手門正面到着
・大手門をくぐり直ぐに左折、「見返り坂」が目前に、“え、ここを登るの?”と
大先輩の呟き、もみじの紅葉のトンネルを各自のペースで一歩ずつ、会話が
殆ど無くなる!!
・三の丸広場を経由し坂道を進むと目の前が開け天守場に到着、東西南北の
中讃平野が一望、急に子供のような明るい会話が飛び交い、天守をバックに
記念撮影、満面の笑顔
・元気を回復し再出発、三の丸広場で記念撮影していると“メイ・アイ・ヘルプ・
ユウ”との親切な声かけあり、一同、よそ行きの笑顔をつくりパチリ、“ワンモア”
と片言のスピーチ、その後三の丸から落葉樹の林を一歩ずつ下り、搦手門を
あとに丸亀市街地へ、外堀には白鳥に交じり黒鳥の姿発見
・30分ほど歩き途中のスーパーで小休止、殆どのメンバーが買い物も無いはずの
スーパー敷地内へ、歳を重ねると誰しも?が近くなるようです
・気を取り直して出発、10分ほどで「田潮八幡神社」到着、早速山門前で記念撮影
同神社は青の山西麓に鎮座し、南北朝時代からの戦勝祈願神社として多くの参拝者
を集めたとか、本格的な山道に差し掛かる前の小休止
・再出発直後、“青の山の標高は?”“224メートルです”“なんや、30分で登れるな”
“舐めたらいかんぜよ”等々の「だみ声」が飛びかう!!
・少しずつ急こう配となった舗装道路を道一杯に広がり、千鳥足状態で10分ほど
行くと、“休憩はまだか”“頂上はまだか?”等々、仕方なく小休止
・何度か小休止を繰り返し舗装道路に別れを告げ、さらに山道へ、徐々に先頭と
最後尾の間隔がだんだん広がる、上着を脱ぎ腰に巻いた面々もちらほら、額には
玉の汗状態
・さらに山道を進み頂上間近の石段(40~50段)を突破、続きの石段を
見上げ“回り道はないのか?”との悲壮な声に石段を回避し最後のひと踏ん張り
・登り始めて50分ほどで古墳時代にタイムスリップしたような古墳が面前に出現、
そして円錐形の山容の頂上に到着、最後の気力を振り絞り笑顔の記念撮影の後
小グループに分散、周囲の桜の大木に囲まれた場所を確保、満開となった桜を
想像しながら暫し昼食休憩
・木造のテラス調の展望台から瀬戸内方面を眺め“ええとこやなあ”“春もええなあ”
と、山道を登ってきた疲れは何処へやら、瀬戸内方面をバックに記念撮影
・今少し眺めていたい気持ちを残し、宇多津方面の登山ルートを利用、落葉の敷き
詰められた山道を、冗談交じりの会話が飛びかわせながら足取りも軽やかに下山
・1時間ほどでJR津駅到着、全員無事を確認し解散会、最後の記念撮影、お疲れ
さまでした
記事:日浦世話人、写真提供:大坪会員&日浦世話人
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