香川歩こう会 第12回健康ウォーキング活動報告
1)日時/天候 令和元年9月24日(火)、 曇り時々晴れ、気温:28℃
2)コース
コトデン八栗駅~総門跡~洲崎寺~与一橋~祈り岩/駒立岩/扇の的
~オールストーン(株)~山椒山公園~イサムノグチ庭園美術
~うどん本陣山田家(昼食)~コトデン八栗駅
歩行距離:約6.5km、 歩行時間:約2時間15分
3)参加者 12名
4)概要
10時30分に駅に集まり、源平合戦の史跡と庵治石の魅力を訪ねて、高松市の牟礼町と庵治町を歩きました。まず最初に駅から5分程度の総門跡に立ち寄りました。ここは源平合戦当時、平氏が海からの防御に備えた所とのことです。
さらに歩行を続け、間もなく大きなイチョウの木がある洲崎寺に到着。この寺には、苔と石で屋島壇ノ浦の合戦を表現した庭と、合戦のあらましを説明した壁面がありました。その立派さにみんな見入っていました。
しばらく滞在した後歩行を再開し、途中石材工場や家や店舗前に飾られている石アートを見ながら進みました。やがて与一橋に到着。ここでは集合写真を撮ったのち次を目指しました。
少し進むと“祈り岩、駒立岩、扇の的”に着きました。『歴史の一場面』に立った興奮からか、みんなあちこち歩きまわり、シャッターを何度も押していました。「扇の的は遠いな!」、「弓の名手なら簡単に当てるよ!」、「波もあるから難しのでは?」等々、会話も弾みました。
しばらく興奮した後、次の目的地を目指しました。そして約10分で石材会社に到着。ここではまず、石を切断、研磨および彫る工場を見学させていただきました。大きなカッターが高速で回転して石を切断し、また石材を掘っていく作業には迫力を感じました。
工場見学のあとは、展示スペースで大小様々な商品を見させていただきました。商品の複雑な形状や光沢に感動しました。
予定時間も過ぎ、外にも展示されている商品を見回りながら次に向かいました。
歩行を再開して10分ほどのところにピラミッドの石積みがありました。
さらに歩行を続け、12時過ぎイサムノグチ庭園美術館に着きました。予約制でもあり、残念ながら外からだけ優美さを垣間見ました。
12時を過ぎており、足早に昼食をいただくお店に向かいました。途中緩やかな登り坂になっており、空腹にはより遠くに感じられました。13時にようやくお店到着。“さぬきうどん”美味しかったです。
昼食後は坂道を下り、八栗駅に向かいました。駅に着き、今回の活動が終わりました。約13, 000歩の歩行、お疲れ様でした。
記事:河合世話人 写真提供:大坪会員・河合世話人
写真をクリックすると拡大表示(表示後、左右の < > をクリックするとスライド表示)
この記事へのコメントはありません。