2024年度 愛媛分会 社会見学会

2024年度 愛媛分会 工場見学会(社会見学)

◆開催日   2024年6月25日(火)14時~15時

◆場所    日本食研 シェーンブルン宮殿工場(今治市クリエイティブヒルズ2番地1)

◆参加人員  11名(今治地元;青野さん、田窪さん夫婦、西条より 渡部さん、鈴木さん、高田さん、松山より 澤田さん、新井さん、迫川さん、武本さん、浅海)

<行事内容>

 社会見学活動の一環として今年度は味の作曲家として全国的に有名な日本食研のシェーンブルン宮殿工場の工場見学をいたしました。約10年前に最初の工場であるKO宮殿工場を工場見学として経験された方もいましたが、今治新都市にきれいなウイーンの宮殿を模した第2工場として創業されていますので選びました。

 14時前に現地集合して建物をバックに集合写真をとり、自己紹介をしてから受付しました。私たちだけの11名を一人のガイドさんがついてくれて説明をしながら移動しました。

 まずは6階フロアに行きシアターで日本食研の紹介ビデオを見ました。創業者の大沢社長がハムの味付けで独立してから社員を増やし、CMで一躍有名になった焼き肉のタレ、さらにいろいろな食品・・業務用が主でしたが小売りもどんどん拡大して各種調味料を作っています。日本では千葉県にも工場を持っています。世界では台湾、中国、韓国、シンガポール、アメリカ、オーストラリアなどに続いてタイ工場も立ち上げ最中だそうです。世界にどんどん営業拡大している素晴らしい会社でした。

 それから4階、次に2階と順に展示物を見たり、2階からは稼働している工場を見せてもらいながら説明を聞きました。各所にモニタを置いて説明ビデオとガイド説明でわかりやすく見ることができました。窯で食材を作ってそれを配管移送してパウチやボトルに充填、封止してラベル張りや重量検査、X線検査などやトレーサビリティシステムで品質確保していることが理解できました。

 モノづくりにはこだわってきたOBなので若干ガイドさんではこたえられない質問も出ていましたが、聞いてから回答いただいたり、優しく対応をしていただきました。

 食堂や大きな会議室、展望広場からの今治の景色も見せてもらったり、集合写真を撮ってもらったりしました。

 最後に1階に降りてきたら全員にお土産の食研カレーをいただきました。(入館料が500円だからお土産?) 1階では商品販売コーナーがあり、多くの方がドレッシングなどを購入されていました。

 終わりに建物を出てからCMで有名なバンコちゃんの像のところに行き、宮殿建物をバックにした写真を撮っていただきました。建物内部の写真はNGなのでありません。 工場見学参加者が喜んだお顔で写真撮影してくれました。

 次回(来年度)は別の社会見学会を企画し、さらに多くの参加者と体験したいと思いました。

記事、写真 浅海

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