2019年11月20日
第83回 愛媛歩こう会 活動報告
1)日 時 2019年11月16日(土) 11:00~13:30
2)場 所 新居浜 マイントピア別子+東平
3)参加者 総勢10名
(松愛会) 新井さん、大塚さん、北沢さん、澤田さん、森さん、浅海さん、
幹事大野 計7名
(松寿会) 桑島さん、渡部さん、武田さん 計3名
・松寿会メンバーを含む合計10名で新居浜市立川のマイントピア別子に集合
車で約20分、狭い山間道路を上り歴史的産業遺産「東平(とうなる)」を尋ね
ました。
ここは東洋のマチュピチュともよばれる、別子銅山の中心的役割を果たした
地で、大正5年から昭和5年まで採鉱本部も置かれていたそうです。
・丁度、秋の観光シーズン真っ只中で常時10台以上の自家用車とマイントピア
からのマイクロバスで駐車場は混雑していました。
・展望台から眼下に見える貯鉱庫跡や索道停車場跡など、城壁を思わせる岩
組み、明治期の建物を思わせる重厚なレンガ積みの構造物が最盛期の活況
を偲ばせてくれます。
・歴史館(入場無料)には別子銅山の歴史と往時の産業活動、コミュニティ活動
等が展示されており一見の価値があると思います。
・標高750メートルの山奥にこれだけの規模の産業インフラとコミュニティを
築き上げた銅山開発事業には驚愕しますが、銅山の閉鉱に伴い昭和43年
に町の活動を休止しています。
・東平で1時間半見物後、マイントピア別子で昼食をとり散会しました。
・たくさん盛り上がりましたので、次年度以降も今回のスタイルで継続したいな
と思っています。
世話人:代理 浅海
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