滋賀支部副支部長 加藤 公軌
皆様こんにちは。日頃より松愛会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
寒さ厳しい大寒波も過ぎ去り、春の訪れを感じさせる木々の芽吹きが待ち遠しい季節となりました。
さて、冒頭から大変悲しいお知らせをお伝えしなければなりません。
すでにホームページにも掲載しておりますが、滋賀支部支部長の増渕貞夫さんが、令和7年2月13日にご逝去されました。昨年末より体調を崩され入院療養中でありましたが、私たち滋賀支部役員一同をはじめ、本部役員や歴代支部長、そして多くの会員の皆様からの励ましや回復を願う思いも届かず、72歳という若さで旅立たれました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
増渕さんは、2021年4月に支部役員として就任され、2023年4月には副支部長、そして2024年4月からは滋賀支部支部長として、私たち支部役員20名を力強く導いてくださいました。そのご功績は枚挙にいとまがありません。特に、増渕さんのポリシーである「社会貢献」の精神を体現され、琵琶湖のヨシ刈り活動や、プルタブを集めての車いす贈呈、さらにはAKARIアクション(ソーラーランタン寄贈)など、多岐にわたる活動に尽力されました。
また、滋賀支部の拠点をアプライアンス社に設置するための努力を惜しまれず、その結果、支部役員会、新春懇親会、支部大会といった主要な行事を会社施設にて開催することが可能となり、支部運営の効率化と費用削減に大きく貢献されました。
滋賀支部の発展の為 多大なるご支援をいただきましたことをあらためて深く感謝申し上げます。
私自身、増渕さんが支部長に就任された際、「お力になりたい」との思いから副支部長をお引き受けしました。約1年弱という短い期間ではありましたが、増渕さんと共に過ごした時間は、私にとってかけがえのない思い出です。ある支部行事の後、二人で約4時間お酒を酌み交わしながら語り合ったことや、早朝6時頃に電話で話し込んだことなど、今でも昨日のことのように思い出されます。改めて、増渕さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌。
さて、私自身について少し触れさせていただきます。私は2019年4月より東近江1・安土地区の担当として、前任者からバトンを受け支部役員を務めてまいりました。この6年間、多くの方々と出会い、楽しいお話をさせていただいたことが、私にとって大切な思い出となっています。
しかしながら、近年は新入会員の割合が10%を切る状況が続いております。今後は、松愛会の魅力をさらに発信し、定年退職者の方や既に退職されている方々にも積極的にお声掛けを行い、入会促進に努めてまいりたいと考えております。そのため、もう1年副支部長を務めさせていただく所存です。引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
しばらくの間、私が支部長代行を務めさせていただきます。地区担当を通じてでも、直接でも構いませんので、何かございましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
最後に、今後の予定についてお知らせいたします。
本年度の支部大会は、5月17日(土)に草津拠点にて開催を予定しております。ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。詳細につきましては、追ってご案内いたします。
まだ寒さが残る日もございますが、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
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