会員だより 『  私の素晴らしいツーリング仲間たち(第二章)』

会員だより

  『  私の素晴らしいツーリング仲間たち(第二章)』

 2019年6月に『私の素晴らしいツーリング仲間たち』を投稿しました。
コロナ禍で現在バイクの需要も増え、ソーシャルディスタンスが保てるバイクツーリングがブームになっています。そこで今回は前回以降に行ったツーリングを紹介します。
1.「東北地方のツーリング」
2019年7月15日~9日間 総走行距離 1581 km
7月15日
 東名阪御在所SA ⇒ 名古屋港フェリー乗り場 ⇒ 19:00 乗船(仙台港へ)御在所SAに16:00集合。 太平洋フェリーで名古屋港(19:00乗船)から仙台港に向かう。名古屋港夕方の夜景がきれい。太平洋側で有ったが波は静か、しかし風は強かった。

7月16日
船内での長時間拘束は時間を持て余す。仙台港に到着(16:40)。 ホテルルートイン多賀城東に向う。入浴後、ロビーに集合し近くの焼肉店「牛タン善次郎」にて仙台名物の牛タンを食す。

7月17日   走行 380 km
 出発時少し雨模様、雨具を着て大和ICまで下道を走行。信号が多く混雑し失敗。
近くの多賀城ICから東北自動車道に向かうべきだった。東北自動車道「長者原SA」で休憩。最高制限速度120km区間を高速で気持ち良く快走(雨は上がる)。
 八幡平アスピーテライン途中で再度雨具を装着。しかし大した雨には合わずワインディングを楽しむ。途中休憩場所(なんと名前が御在所)の近くに地熱発電所があり、その蒸気音の凄さに驚く。八幡平アスピーテラインを縦断して、道の駅「かづのあんとらあ」で休憩し(天気は晴れ)十和田湖では「乙女の像」の前で記念撮影。 乙女の像は予想外(金色でなく、田沢湖と勘違い)ホテルポニー温泉は日帰り温泉施設の露天風呂、 シャワーも温泉でもぬめりが取れず困る

7月18日   走行 271 km
 ポニー温泉から八甲田温泉に向かう。途中八甲田山が全望出来る所で記念撮影 。牛の放牧場「長生き茶屋」で休憩 。長生き茶屋から道の駅「なみおか」に向かう道は青森市内を通る。 暑くだるい道(眠たくなる)青森中央ICから「なみおかIC」まで高速道路を使うべきであった。「なみおか」から竜飛岬に向かう。日本海側から竜飛岬に向かう道はアップダウンが多く距離も長いまるでバイクの耐久テストをしている様だ。
 竜飛岬で昼食。 石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が大音量で再生出来る様になっている。帰りは津軽海峡側の道で青森中央のホテルへ。渋滞もなく走り易く最高だった

7月19日  走行 277 km
 青森中央のホテルを出発。 二つ目半島、下北半島の大間崎に向かう。予定にはなかった道の駅「浅虫温泉」に立ち寄り、道の駅「よこはま」で休憩。 そこで関西より陸走して来たバイク仲間に合う。 今日大間より津軽海峡フェリーで北海道に渡り小樽より関西に戻る様だ。道の駅「よこはま」から大間崎まではとても走りやすい道。峠を越えると海岸添いで景色も良く快走。本州最北端の大間崎のマグロモニュメント前で記念撮影。遠くにぼんやりと北海道が見える。その後マグロの刺身定食を食す。大間崎からの帰り道、再度道の駅「よこはま」で休憩し六ケ所村から三沢のホテルに到着。ホテルは米軍基地前。メンバーのバイク1台 後輪ブレーキの異常警報が出る。

7月20日   走行 300 km
 三沢のホテルを出発。 ブレーキが異常のバイクは八戸のバイク屋に向かう。 4台で三陸海岸を下る。まず蕪嶋(かぶしま)神社に寄る、ここは無数の海鳥が生殖する神社。
 上空からのふんを避けながら見学する。その後45号線と海岸道路を走り北山崎に寄る、まさに息を呑む海のアルプス、高さ200mの岸壁が繋がる景勝地、道の駅「たろう」で昼食を取り、後輪ブレーキの点検を終了したメンバーと合流する。再度5台揃って「浄土ヶ浜」観光後、気仙沼のホテルに向かう。夕方になると少し冷え込み一枚着込んで走行する。

7月21日   走行 251 km
  気仙沼のホテルを出発する際メンバー1名のバイクより異常音発生(エンジン部分より)購入店と連絡を取り、近くの関連ディーラーの修理店(仙台)にレッカー移動となる4台で蔵王エコーラインに向かって出発する。 天候は曇り、 仙台市街地に迷い込み、雨が降り始めたので繁華街で雨具を着込む。近くのファミリーレストランにて昼食をとる、蔵王エコーラインに向かって出発するも道を間違い 山形側のエコーラインに向かって走り続ける途中で気づき引き返し無事に宮城側蔵王エコーライン入口に到着するも、雨がひどいく山頂への走行は中止し角田市のホテルに向かう、異常音バイクのメンバー1名は、仙台修理店ではすぐには治らず、三重に搬送してもらう事にし新幹線で帰途に着く。

7月22日   走行  102 km
 角田市のホテルを出発後、 松島の旧野蒜駅(のびるえき)の伝承館を見学。
その後下道で仙台フェリー乗り場に向かう。
7月23日
 名古屋港フェリー到着 10:40 解散
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今回は2019年7月の特別企画の「東北ツーリング」だけを紹介しましたが、SMTC(松愛・モーターサイクル・ツーリング・クラブ)は毎月一回の日帰りツーリングと年間2回の宿泊ツーリングを実施しています。
この2年間(コロナ禍)は「特別企画」の開催が出来ていません。
コロナが終息したら「特別企画(北海道)」を計画中です。

2021年 12月1日 大津市在住 冨田 武雄さん

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