・日 時:囲碁の部 2025年3月18日(火)、25日(火) 9:00 ~ 14:00
将棋の部 2025年3月25日 (火)12:30 ~ 15:00
・お知らせ:囲碁の対局日を毎月最終火曜日のほか(前週の第4火曜日)にも開催しています。
希望者は(見学でも可)どうぞお立ち寄りください。
・会 場:草津市「なごみの郷」 滋賀県草津市志那町2552
1.本日は37期最終決勝、熱戦の末入賞順位が決まりました。
参加回数も考慮してBB賞も決まりました。新規ハンデも確定,次回に賞品を授与となりました。
囲碁の部 優勝 宮崎さん(次回7段に昇段)
将棋の部 優勝 市川さん(次回4級に昇段)
(なお中野さんは参加率から次点となりました)
2.2024年度 第37期の参加者
<囲碁及び将棋>
参加者数 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 第37期 |
15名 | 14名 | 13名 | 13名 | 12名 | 13名 | 80名 |
3.2024年度 第37期(3月)の最終成績
<囲碁の部> 対戦結果はこちら
(敬称略)
2024年度第37期3月 |
優勝 宮崎 邦明(新七段)13勝4敗 |
準優勝 木村 清人(四段)13勝5敗 |
3位 門脇 宣孝(三段)6勝5敗 |
日野 総一(3級)3勝8敗 |
BB賞 小松原 幸助(12級)3勝9敗 |
村田 一雄(9級)2勝10敗 |
<将棋の部> 対戦結果はこちら
(敬称略)
2024年度第37期3月 |
優勝 市川 徹(新4級)14勝6敗 |
準優勝 中野 雅夫(二段)13勝2敗 |
3位 木戸 彰(八段)10勝7敗 |
門脇 宣孝(3級)5勝6敗 |
BB賞 木村 清人(五段)8勝13敗 |
光 正克(7級)1勝10敗 |
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対象外 小玉 幸二(5級)0勝6敗 |
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<感想>
「棋士の年収の現実」
一般の勤め人は、勤務年数を重ねるうちに給料も増えていく。またプロスポーツの選手はたいがい30代で引退し、まずまずの年俸を得ても現役年数は決して長くない。棋士の場合、公式戦の成績がよほど悪くなければ、原則として60歳ぐらいまで現役を続けられる。
多くは加齢によって実力は次第に下降していき、収入も減っていく。しかし好きで入った世界なのでどの棋士もそんな現実に納得しているのでしょうが、生活できる棋士は現実限定される。2024年将棋賞金獲得ランキングでは、1位の藤井竜王・名人で1億7556万円に次いで、2位は伊藤匠叡王で4364万円、3位は永瀬拓矢九段で3026万円、とほんの一握りの棋士にしか恩恵はない。実力の世界そのもとはいえ、今少し手厚い報償があってもいいのではと
<対局風景>

囲碁対局風景

将棋対局風景

葉山川の水鳥「オオバン」
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