第35期 2024年1月 囲碁・将棋同好会を開催しました

 ◆2024年 囲碁・将棋同好会 第3

  ・日 時:囲碁の部 2024年1月30日 (火) 9:00 ~ 14:00
       将棋の部 2024年1月30日 (火)12:30 ~ 15:00
  ・会 場:草津市「なごみの郷」 滋賀県草津市志那町2552

なごみの郷改装工事終了で、今年からようやく対局ができるようになりました。
課題として、対局時間、考慮時間に個人差があり、均等に運用する案として時間制限秒読みの採用などが出されましたが、不評で意見交換の末、見合わせることとしました。勝ち負け重視も大事ですが、試合消化中心でなく、楽しく、お互いの趣味を重視して、内容のある対局がお互いに納得と満足が得られると感じられたのではないでしょうか。

1.2024年 第35期の参加者
  <囲碁の部>

参加者数 10月 11月 12月 1月 2月 3月 第35期
6名 6名 お休み 7名     19名

 <将棋の部> 

参加者数 10月 11月 12月 1月 2月 3月 第34期
6名 5名 お休み 6名     17名

3.2024年 第35期(1月)の成績
 <囲碁の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2024年

第35期1

門脇 宣孝(二段)
4勝0分0敗
村田 一雄(9級)
3勝0分2敗
日野 総一(3級)
3勝0分3敗

<将棋の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2024年

第35期1

木戸 彰(八段)
5勝0分0敗
木村 清人(五段)
3勝0分2敗
堀井 好巳(二段)
3勝0分2敗

<感想>
藤井聡太八冠が総理大臣顕彰を「雲外蒼天」をお返し
将棋界で史上初の8タイトル独占を達成した藤井聡太八冠が首相公邸で総理大臣顕彰を受けました。
岸田首相は「偉業を成し遂げ、多くの国民に夢や希望を与えた。多くのファンの期待に応えて頑張っていただきたい」とエールを送った。首相は「王座戦第4局では、AIを超える一手を打って、高く評価されていると聞いている。あの一手を打った時、何を考えていたのか」と、藤井に語りかけた。
「天から降ってきたようにひらめく感じなのか、積み上げて積み上げて打ったんですか」と当時の心境についても質問する首相に、藤井は「(AIを)超えたということはまったくないんですが…」と笑いつつ「1分将棋といって、1分以内に指さなくてはいけない状況でしたので、私自身、無我夢中で考えて指していたというのがいちばん近いと思います」と、長考することなく答えた。
藤井竜王は、返礼品として首相に将棋盤を贈った。盤の箱には自ら「雲外蒼天」「うんがいそうてん」と書き、記者団に「努力をしてさらに実力を高めていくことで、これまでと違った景色が見えるという意味を込めた」と説明した。

<詰将棋の問題>
皆さん、ご興味があれば、下の詰将棋の問題を考えてみてください。
解答は、次回お知らせします。

詰将棋問題

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