第34期 2023年4月 囲碁・将棋同好会を開催しました

 ◆2023年 囲碁・将棋同好会 第34期

  ・日 時:2023年4月25日 (火) 9:00 ~ 15:30
  ・会 場:草津なごみの郷  滋賀県草津市志那町2552

1.本日は年間成績表彰と前期の入賞者賞品授与の後、34期のスタ-トをしました。
前半戦を半年かけての戦いです。成績順位別紙の通りです。
また、今期から対局前週の毎火曜日(5/23)に練習試合日を開催してます。興味のある方はご参加お待ちしてます。

<第33期及び2022年度の年間成績表彰>
<将棋の部>

将棋の部 1 位 2 位 3 位
第33期
木戸 彰(七段)
堀井 好巳(二段)
木村 清人(五
年 間
木戸 彰(七段)
木村 清人(五
堀井 好巳(二段)(BB賞)

なお、次回、第34期から木戸 彰さんは、八段に昇段します。

<囲碁の部> 

囲碁の部 1 位 2 位 3 位
第33期
宮崎 邦明(五
門脇 宣孝(初段
堀井 好巳(四 級)
年 間
宮崎 邦明(五
堀井 好巳(四 級)
門脇 宣孝(初段

2.2023年 第34期の参加者
  <将棋の部>

参加者数 4月 5月 6月 7月 8月 3月 第34期
5名           5名

 <囲碁の部> 

参加者数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 第34期
7名           7名

3.2023年 第34期(4月)の成績
 <将棋の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2023年

第34期4

門脇宣孝(三級)
3勝0分1敗
中野雅夫(三段)
2勝0分1敗
木戸 彰(八段)
1勝0分2敗

<囲碁の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

  1位 2位 3位

2023年

第34期4

門脇宣孝(初段
2勝0分0敗
木戸 彰(13級
2勝0分0敗
日野総一(3級)
2勝0分2敗

<所感> 将棋界で快進撃を続ける藤井6冠はなぜ強いのか?
「令和の王者」である藤井聡太王将に「平成の王者」の羽生善治九段が負けました。
藤井6冠がタイトル戦に強い背景には、両者の戦術の違いも影響しているのではないでしょうか。
羽生九段は実戦で磨いていった「羽生マジック」と呼ばれる終盤の逆転術で制してきました。
これに対して藤井は、AI(人工知能)を活用した研究でデビュー当初から序盤戦術の水準が高い。
定石は既に網羅して、それ以上の人間の考えつかないような1手が出現する。
中盤以降は詰め将棋で培った読みの深さでミスが少なく、持ち時間の長いタイトル戦では付け入るすきがない。
 彼は棋譜の分析のためのパソコンを自作することができるそうで、そのCPUはコンピュータの頭脳にあたるパーツだが、藤井は最新モデルで、なんと約50万円のCPUを駆使してるそうで家庭用パソコンのCPUが1秒間に約200万手読むのに対し、藤井が使っているCPUでは30倍の6000万手読める性能だそうです。
短時間でより多くの局面を検討できるので、まさに現代子にふさわしく効率よく研究しその成果を発揮させ勝率を上げているのでしょう。

<対局風景他>

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP