第36期 2024年5月 囲碁・将棋同好会を開催しました

 ◆2024年 囲碁・将棋同好会 第36

  ・日 時:囲碁の部 2024年5月28日 (火) 9:00 ~ 14:00
       将棋の部 2024年5月28日 (火)12:30 ~ 15:00
  ・お知らせ:囲碁の対局日を毎月最終火曜日のほか(前週の第4火曜日)にも開催しています。
        希望者は(見学でも可)どうぞお立ち寄りください。
  ・会 場:草津市「なごみの郷」 滋賀県草津市志那町2552

 朝から大雨の中、新支部役員の金崎さんがご挨拶兼引継ぎにこられたのち、対局が始まりました。
囲碁並びに将棋の部は木村3段がトップで快走中です。果たして誰が阻止するか 勝負の前半戦が終了しました。

1.2024年 第36期の参加者
  <囲碁及び将棋>

参加者数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 第36期
12名 12名         24名

2.2024年 第36期(5月)の最終成績
 <囲碁の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

2024年

第36期5

木村 清人(三段)
7勝0分1敗
門脇 宣孝(三段)
3勝0分2敗
宮崎 邦明(六段)
2勝0分2敗
小松原 幸助(12級)
2勝0分3敗
村田 一雄(9級)
0勝0分2敗
日野 総一(3級)
0勝0分4敗

<将棋の部>  対戦結果はこちら
   (敬称略)

2024年

第36期5

木村 清人(四段)
5勝0分1敗
木戸 彰(八段)
4勝0分2敗
門脇 宣孝(3級)
3勝0分4敗
光 正克(5級)
2勝0分1敗
中野 雅夫(二段)
2勝0分5敗
市川 徹(5級)
0勝0分3敗

<感想>
「将棋界のプロの賞金総取り」
 藤井壮太名人竜王は前期史上初の八冠独占を達成し1億8600万円の賞金を獲得しました。この金額は羽生善治九段の記録を更新し史上最高額となりました。
 将棋界で賞金・対局料が公表されているのはタイトル戦では竜王戦(優勝4400万円)が最高です。また史上初となる一般棋戦(日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯)を全優勝し、前人未到の完全Vを達成。すでに防衛戦が始まってますが、若手の活躍も激しく激闘が展開されるでしょう。
 衝撃はNHK杯優勝決定戦で佐々木八段に敗れた藤井壮太は、終盤戦の接戦で、時間稼ぎのなり捨て歩を3回繰り返したことでした。やはり彼も人の子でしょうか。彼の主な収入源は、対局料のほかメディア出演、書籍の印税などでしょうが2024年最新の年収はおよそ2億円と推定され、将棋界の新星としてニュ-ス テレビ出演などで大忙しですね。タレントのようにも活躍してますが、すべてのこれからの防衛力はいかほどかが注目されます。

<対局風景>

 

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