実施日 : 2024年11月9日(土) 10:30~13:00
場 所 : 松江市・明々庵
参加者 : 14人
秋晴れの下、さわやかな天候の中で松江地区、米子地区合せて14人(全員ご夫婦)が参加して社会見学として明々庵を訪れました。松江城の北側、武家屋敷などが並ぶ塩見縄手の高台にあり、駐車場から歩いて階段を上ると城見台からの松江城は抜群の展望で望むことができました。
明々庵に併設された百草亭にてお抹茶の体験をしながら森山支配人より、松江に茶の湯文化を広めた松平治郷(不昧公)のお話を聞き、松江が今でもお茶文化を大切にしていることを知ることができました。当時は「お茶を知らずば武士ではない」とのことで不昧公、自らお茶文化を進めて来られたことに感心させられました。
そのあと、出雲庭園内にある明々庵の説明を聞き、随所に「おもてなし」を配慮した建築になっていることがわかり、ここでも改めて不昧公のおもてなしの心に触れることが出来ました。
明々庵の後は全員で松江城堀川沿いの塩見茶屋で昼食をとり、本日の社会見学を振り返りながら懇親を行いました。
担当:井上昌明
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