米子市彫刻ロード まち歩き

JR米子駅前の彫刻像「Hippopotamus(カバ)」といっしょに集合写真

・開催日  2024年10月6日(日) 10:00〜11:30
・場 所  米子市彫刻ロード
・参加人数 16名

今年度のまち歩きは米子市の彫刻ロードを歩きました。
1988年から2006年まで、米子市では毎年彫刻シンポジュームを開催して海外の方を含む全国の彫刻家を米子に迎え、約40日間をかけて彫刻の作成をしてもらっています。その結果、西部総合事務所から湊山公園の約3.5㎞の範囲に40体の銅像が設置されました。
そしてこの彫刻ロードは「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも登録されています。
今回のまち歩きではその中でもJR米子駅前から約1kmまでにある19体の彫刻像について、米子市美術館の副館長で主幹学芸員の喜多村様に説明を受けながら歩きました。
半月前までの猛暑も和らぎ、秋のさわやかな風とまだまだ少し暑い日差しが差し込む中、まち歩きはJR米子駅前からスタートしました。高さ、長さ、幅のいづれかが、又はすべてが1mを超え、3m以上のものまである大きな彫刻像が短い距離に多く設置されてますが日頃は彫刻に馴染の無い私たちは気付くこともなく歩いていました。
今回、1体1体の彫刻家の思いの説明を受けることで私たちも少し理解をすることができたかなと思っています。喜多村様の説明では、一
つの彫刻像を色んな角度から見て、見る方が自由に感じてもらえば良いとのことでした。
芸術の秋に、彫刻像を眺めながら歩くこともフレイル予防になることと思います。是非歩いていただければと思ってます。


(記事 仲子 秀彦)

 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

PAGE TOP