今回、大阪市内支部として初めて「第18回 身近な水環境の全国一斉調査」に参加しました。
この調査は、全国で水質調査を実践している市民団体が国土交通省及び財団法人河川環境管理財団と連携して河川や水辺など身近な水環境の水質を一斉に調査し、全国の水環境マップとして作成されています。結果をマップで表現することで、全国の状況が一目でわかり、身の回りの環境に関する理解と関心が、さらに深まることが期待されています。今回の調査は、新型コロナの緊急事態宣言が発出されていることもあり役員だけでの対応としました。
調査内容については、下記の通りです。来年度は、調査個所も増やして、水環境を次世代へ引継ぎできるように継続して行きたいと考えます。
・・・~今回の身近な水環境の全国一斉調査 実施について~
■実施日:2021年 6月 6日(日)AM 9:00~9:40
■実施場所:一級河川 神崎川 (阪急神戸線 神崎川駅下車 神洲橋の下付近)
■水質調査内容:当日の天気(曇り)、気温 (23°C)試水水温(22°)
簡易試験キット(パックテスト)を使ったCODの測定・・3回実施(3回とも2mgO/L)
社会貢献担当 砂原忠之
初めての身近な水環境全国一斉調査実施に参加。「言うは易し、行うは難し」の社会貢献、ボランテイア活動を率先してされていることに感謝です。